Twitterが凍結していますので転載致します。原爆投下・糾弾!

※私の分ではありません。

 抗議文 (原文は縦書き)
 八月六日、本日はアメリカによって広島へ原子爆弾が投下されてから75年となる。
そして三日後の八月九日には長崎に原子爆弾を投下し、無辜なる非戦闘員を瞬時にして殺害した。
広島では9~16万人、長崎では6~8万人が命を失ったと言われているが正確ではない。
原子爆弾の後遺症による死者も含めれば50万人が命を落としているのである。
ソ連の対日参戦を見越して、米国主導の下で早急に戦争を終結させ敗戦後の日本を思いのままに統治する事を目論んだ結果の原爆投下であった。
 これを戦争犯罪と言わず何と言おうか。戦争犯罪者として裁かれるべきはトルーマンを始めとした米国の指導者と軍関係者なのである。

 第二次大戦後も米国はその覇権主義を止めることなく世界中で戦争を追い求め、自らの手で戦場を創作してきた。ベトナム、パナマ、グレナダ、ソマリア等、第三世界の国々を戦場として殺戮を繰り前してきた。
 今年はイラクが嘗ての自国領土であるクウィートを軍事解放してから30年となる。
これとて8月2日のクウィートへの進行の一週間前に駐イラクのエイプリル・グリスピーアメリカ大使がフセイン大統領との会談の席で「アメリカはイラクとクウィートとの国境問題には関与しない」と明言した事に起因する。
 にも拘わらず米国主導でイラクへの経済封鎖を科し、翌年1月17日の湾岸戦争へと無理やりに以て行った。
 2001年のアフガニスタン戦争、2003年のイラク戦争と米国は大々的に戦争を仕掛け、世界を意のままに操っているのが現実である。
 米国こそが正義であり世界の警察官・裁判官、さらには死刑執行人を自負しているのである。
自らは絶対的安全圏に身を置いて無辜なる庶民が犠牲となることを厭わない、その傲慢な姿勢を看過する訳にはいかないのである。
 4年前に広島の原爆慰霊碑を訪問したオバマ前大統領は「空から死が降ってきた」と、第三者的に原爆投下を嘆いて見せた。冗談ではない。あの大量殺戮兵器を使用したのは紛れもないアメリカ合衆国なのである。

 今般、世界中で猛威を振るう新型コロナウィルスにおいて米国は世界で一番多くの患者と死者を出している。まさにトランプ大統領の唱える「アメリカファースト」である。
 元来の商売人であるトランプ大統領としては経済活動の活性化を優先したために患者が蔓延したと思われる。
 嘗ては戦争を仕掛けることで軍需産業が活況を呈し国民生活の向上に寄与できたが、イラク戦争後には大きな戦争を行っていない。元来の軍産複合体国家である米国としては痛いところであろう。

 共産・支那が跳梁跋扈する東アジアの現況を鑑むならば殊更にアメリカを敵視するものではない。
しかし、安倍政権の如くアメリカとの同盟関係を維持・強化する事が目的ではない。目的と手段が入れ替わった安倍。自民党の如くアメリカとの絶対的運命共同体の幻想を抱くほど我々国家革新陣営は愚かではない。
また殊更に被害者意識を振りかざし原爆投下と言う惨禍を強調することが目的ではない。二発の原子爆弾投下が壮大なる人体実験であった事実をアメリカに認めさせて世界に発信することが惨劇の予防となるものである。

トランプ大統領は広島・長崎を訪問し原爆投下を謝罪せよ
原爆投下・東京大空襲の民間人殺戮を糾弾する
米国の恣意的・ご都合主義の世界秩序を認めない
令和二年八月六日

ドナルド J.トランプ アメリカ合衆国大統領
ジョセフ M ヤング 同国臨時駐日代理大使

政経調査会 代表 槇泰智
日本国民有志一同

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