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起業仕立ての初心者を狙った悪質な組織グループからの応募を見極める方法!

クラウドソーシングで仕事を依頼する際に気を付けるべきポイントについて
クラウドソーシングの募集者として、以下のことに留意することが大切です。

募集時:
募集をかけると急に多くの応募者が集まることがあります。
すぐには喜ばずに適切な選定が必要です。

応募の文章を見た際、約10人の応募者のうち8人程度は、即座に不採用とすることがあります。

異様な定型文を使用していることがわかる場合、即座に不採用にすること。。

応募の文章が募集要項と全く異なる場合、応募者が募集要項を読んでいない証拠であるため、不採用とすること。

応募情報に少しでも不安要素を感じた場合、泣き寝入りすることが無いよう、不採用にすることが大切です。

プロフィール画像がない場合や、年齢や性別などの個人情報が不足している場合も不採用とすること。

本人確認ができていない場合、信頼性が低いため、できる限り本人確認が済んでいる応募者を優先的に選びます。
そのために「本人確認済み限定」と明記することもあります。

自己紹介文も参考にし、応募者の熱意や適性を確認することがあります。
自己紹介文が充実している応募者には、本人確認が完了していなくても検討の余地があります。

スキル情報は非常に重要です。
スキルが明記されている応募者は優先的に検討してもよい。


発注者が初心者と見ると連続で「相談」が来ます。

✅私にはバレバレです。

同じ時間帯で集中的に攻撃してくる詐欺集団!
雛形を用いいて「相談」を大量に違うアカウント名で送りつけてくる。

悪質な応募者の特徴:


一部の応募者は組織で連携し、記事をコピペして納品することがあります。このような行為には警戒が必要です。

多くの人が同じような定型文をコピペして応募してきたときは特に疑念を抱くことが重要。

chatGPTなどのAIを利用して、不適切な文章を提出する応募者も存在します。
このような人たちに注意が必要です。
そのやり方を他の人に教えて報酬を得ている者もいます。

応募者は個人名義で応募していても、実際には会社に雇われていることがあるため、慎重に対応すべき。

対策方法:


悪質な応募者を防ぐために、募集要項にAI記事の禁止やコピペチェックを実施する旨を明記することが有効。

検収期間を設けることで、悪質な応募者を排除しやすくなります。
彼らは迅速な支払いを求めるため、2週間程の期間を設定するとよい。

悪質な応募者は募集要項を確認せずに定型文をコピペしていることが多いため、募集要項に注意を引き付ける「ひっかけ項目」を設けて、真剣な応募者との区別をつけることが有効です。

悪質な応募者を特定した場合、ブロックすることで、「ブロックする厄介な募集者」としてそういった会社のリストに載るので同じ会社やグループからの応募が来なくなる。

最初から多額の金額を支払うことは避け、まずはテストライティングなどを活かして採用すると、だまされにくくなる。

自己紹介文の内容や応募時の文章が案件のタイトルや募集要項と合致しない場合など、違和感を感じたら採用しないこと。

自己紹介文、スキル情報、応募時の文章などを細かく確認し、慎重に選定することが重要です。

まとめ:


クラウドソーシングでの仕事依頼は、信頼性と品質を確保するために焦らず慎重な選定が不可欠です。
これらのポイントと対策を実施することで、良質な応募者を見つけることができる。

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