【筋膜ってなに??】

こんばんは!keiです✍️

みなさんは"筋膜"について興味はありますか?
また、興味ある方は、
それについて勉強したことはありますか?

私自身も興味があり、
たくさん本を買って読んでみたんですが、
文章読むのは正直ニガテなので

"ヒアルロン酸?" "高密度化?"

とハテナばかりで全然知識がつきませんでした笑
(単純に読解力のなさが原因のひとつ)

そこで、筋膜セラピストの清水崇弘さんにお願いして、記事を書いてもらいました!!!


そこにわたしがイラストを添えました😌

文章ニガテな方でも
一瞬で読めるようになってるかと思います

😫筋膜に興味あるけど
正直難しくてわからない……

😫そもそも筋膜とはなんぞや!!

😫文読むのはあまり得意じゃないけど
知識はつけたい!

という方はこの記事を一度読んでいただくと
だいたい理解できるかと思います!

こんなこともう知ってるよ!!!という方は
無言でスルーしてってください笑

目次⏩

1.筋膜の構造
2.筋膜のエラーとは??
3.筋膜に存在する大事なセンサーのはなし
4.高密度化が起こるとどうなる??
5.まとめ

1.筋膜の構造

筋膜は皮膚の下で
浅筋膜と深筋膜に分かれて存在します。


この浅筋膜と深筋膜は皮膚支帯という
コラーゲン線維の束で繋がっており、
筋肉が収縮しても深筋膜の動きを柔軟に吸収して
皮膚を動かさずに
皮膚の下を滑らすことができます。


深筋膜3層の線維が重なってできていて、
その間にはヒアルロン酸が存在します。

2.筋膜のエラーとは??


昔の怪我や使いすぎによって、
ヒアルロン酸がベトベトになることを
高密度化と言います。

この高密度化が起きると
筋膜の滑りが悪くなり
筋肉を収縮したり、
関節を動かす時に痛みが発生します。

3.筋膜に存在する大事なセンサーのはなし

痛みがでるメカニズムを詳しく説明すると、
深筋膜には筋紡錘という
筋肉の張力を感知するセンサーが存在します。

筋紡錘が正しく機能することで
筋出力が発揮されるわけですが、
ヒアルロン酸がベトベトになると
筋紡錘がうまく機能しなくなってしまい
筋出力が低下してしまいます。

それが筋膜の一部に生じることで
関節にアンバランスな力がかかることになって
結果的に関節に痛みが生じます。

4.高密度化が起こるとどうなる??


例えば、
大腿筋膜という
大腿四頭筋を覆っている筋膜の中でも
内側広筋の筋膜に高密度化が起きると、

膝を伸展するときに
内側広筋、大腿直筋、外側広筋 
それぞれがバランス良く
力を発揮しなければいけないのに

内側広筋だけがうまく働かず、
外側の力だけが関節に強くかかることになります。


そうすると
膝が外反したり外旋する力が関節に加わって
次第に痛みが生じるというわけです。

なので、筋膜のアプローチでは
徒手的に高密度化を解消することで
筋膜の滑走を正常に戻すことが求められます。

5.まとめ

・深筋膜は3層構造

・深筋膜の間にはヒアルロン酸、中には筋出力に関わる筋紡錘が存在

・ヒアルロン酸がベトベトになる(高密度化)と痛みがでる

いかがでしたか?
今回の記事は、筋膜セラピストの清水崇弘さんとともに記事を作成しました✍️

勉強すればするほど、
奥が深~くなってくるので
今回の記事ではまず筋膜の基礎の基礎知識を
載せました!

Twitterでは動画で解説してます!
こちらから!

ここまで読んでいただき
ありがとうございました✨✨

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