気づいたら人生ラストシーズン

皆さん、こんにちは!
法学部政治学科、短長ブロック3年の工藤音花です。

短長ブログを書くのは2年ぶりくらいではないかと、、、当時はまだフレッシュマンの類でしたが、今となっては人生ラストシーズンを迎える身となってしまいました。時の流れって本当に早いですね。あと、最後まで短長ブロックにいさせてくれてありがとうございます。

お題自由とのことなので、導入は最近流行り(?)の「最近どうなん?」って聞かれたつもりで私の近況報告させていただきます。何の変哲もない日々を送っていますが、唯一いつもと違うことと言えば、滅多に怪我をしない私が肉離れをしてシーズンインを2試合見送ろうとしていることですかね。私には常に慎重さ・繊細さが欠如しているので復帰するときぐらいは慎重にいかなきゃですね。シーズンインの時期、くれぐれも皆さんは「慎重にバカに」なってくださいね。

そろそろ本題に移ろうと思います。今回は、「あなたは何(誰)のために陸上競技してますかー?」みたいな感じの事を書こうかなと思います。

1.やる気の根源

あなたの競走部生活におけるモチベーションって何ですか?
具体的には、目標達成して自分を満足させるため、支えてくれる家族のため、共に切磋琢磨する仲間や部のため、、、など細分化すればきりはないですよね。
さんざん考えさせられたテーマかと思いますが、お付き合いしていただけると幸いです。

結論から言うと、私は、何(誰)のために陸上競技をやるのかという考えが競走部に入部してから広がりました。

それは高校生までの私は自分のためだけに陸上やっていたからです。強豪校でもないし、個人競技だから許されちゃうんですよね。

雑に言うと、中学時代は、怖すぎ顧問(今となってはちゃんと恩師だと思っている)に私だけは怒られたくない、だから実績積もうと思っていました。高校時代は、モチベ低い奴に構わず私だけでも強くありたいって思ってました。

つまり、自分を満足させることが唯一のやる気の根源でした。

しかし、競走部に入部し、総力戦で公式戦に臨む一員となるとともに仲間のために戦うことがやる気の根源の大きな部分を占めるようになりました。大学生になってようやく、自分のため・仲間のため・組織のための三軸がつながった気がします。

余談ですが、これほど全員が組織のために心血注ぐ光景って体育会ならではだし、去年の早慶戦とか特にすごかったですよね!あと、自分のためだけに陸上するなら競走部じゃなくてもいいですし。

まあこれほど私が陸上に熱くなれるのは、上昇志向が高すぎる同期の女子選手の存在が大きかったりもするのですが、同期愛は語れば長くなれるので今回は割愛で。

今でも貪欲に自分のために陸上をしていることに変わりはないですが、仲間や部のために頑張りたいと思わせてくれた競走部にあと半年ほど熱量を注いでいきたいです。陸上をやってきた中で、組織自体にこれほど愛着がわいたのは実は初めてです。

自分のためだの部のためだのいろいろ私の事について書いてきましたが、やる気の根源は十人十色です。それでいいと思いますし、当然です。でも、競走部に所属しているからには、今あるモチベーションに加えて共に心を燃やす仲間やさらに大きな組織という存在を据えてほしいなと私は思います。頑張れる理由が多い人の方がパワー発揮できそうですもん。

2.2023年シーズンに向けて

先述の通り、泣いても笑っても人生ラストシーズンとなってしまいました。今のところ幸先があまりよろしくないですが、必ず飛躍の年にします。これまでの陸上人生で「光」も「影」も見てきたし、最後は恐れず前進するのみかなと思います。

そして、106代が最高のシーズンを築き上げるために皆さん、お力添えください。宜しくお願い致します。

3.最後に

結局何が言いたかったのか非常に伝わりにくい拙文でしたが、今シーズンもやる気に満ち満ちていますよ、競走部のために尽力しますよってことが伝われば十分です。

今シーズン初の公式戦である東京六大学対校戦まであと11日となりました。チームとして幸先の良いスタートを切れるよう残りの準備期間抜かりなく積み上げましょう!

次回は、高校時代からの後輩であるちひろのブログです。高校時代からずっと変わらない地道な努力の積み上げにはいつも感服しています。どんなことを書いてくれるのか楽しみです!

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!では、また!

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