keiSuke ohshima

このNoteを使って、学び直し(アンラーン)しています。 これまで読んできた本を要約し…

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このNoteを使って、学び直し(アンラーン)しています。 これまで読んできた本を要約しながら知識の習得を目指しています。 数学/情報/総合 特別支援学校高等部教員

最近の記事

「思考技術」 高松智史

本書の整理答えのないゲームでの戦い方  私たちは、これまで答えのあるゲームでの戦い方に慣れ親しんできた。答えのあるゲームでは、「答え」があたればそれでよかった。しかし、これからの時代は「答えのないゲーム」の中で戦っていかなければならない。 答えのないゲームの戦い方 1.プロセスがセクシー 答えのないゲームでは、プロセスを愚直に踏んでいくしかない。これからの時代は「答え+プロセス」の両方を重視して結果を考えていく必要がある。 2.2つ以上の選択肢を創り選ぶ プロセスを重視

    • 「ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式」 山口 周

      本書の整理6つのメガトレンド 1.物の飽和と意味の枯渇  あらゆる物が手に入る時代が到来している現代では、その「意味」を世界に対して与えられる人材が求められる。 2.問題の希薄化と正解のコモディティ化  問題の解決方法が「調べれば見つけられる」時代となっている。そのため、今後必要とされる力は問題を発見能力であり、現代の枠組みの中で課題設定できる人材が価値を生みだす。 3.クソ仕事の蔓延  クソ仕事とは、無意味な仕事のことである。これが蔓延している中、常に「仕事の目的」「仕事

      • 「イシューから始めよう」 安宅和人

        本書の整理1.生産性の定義 生産性は「アウトプット/インプット = 成果 / 投下した時間・労力」 と定義される。  生産性を高めるためには、 「解の質 = イシューに対してどこまで明確な答えを出せているかの度合い」を高めることが重要である。 2.イシューの定義 イシューとは『自分の今の立場で出すべき問題』を指す。 3.イシュー発見のプロセス イシュー発見のプロセスは、 「何に答えを出す必要があるのか」という議論から始まり 「そのために何を明らかにする必要があるのか

      「思考技術」 高松智史