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新入生入部理由 #2倉重綾佳

皆さん初めまして!慶應義塾大学体育会ハンドボール部女子新1年の倉重綾佳(くらしげあやか)です。

今回は入部理由について書かせていただきたいと思います。どうか、温かい目でご覧ください!

まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。

名前:倉重綾佳
学部:法学部政治学科
出身校:神奈川県立川和高等学校
ハンドボール歴:高校1年〜

 私がハンドボールに出会ったのは高校1年生のときです。出身高校である川和高校で何部に入ろうか迷っていた際に、それ以前にやっていたソフトボールの影響で投げることが得意だったことからハンドボールに興味を抱き、入ることを決めました。

 私の高校生活は99.9%がハンドボールとその仲間たちでできていました。朝、昼、夜、と毎日本気で練習に取り組み、オフもハンド部で遊んで、テスト期間もみんなで勉強して、かけがえのない3年間だったと、胸を張って言えます。同期や顧問の先生、先輩後輩の支えがあり、全国大会に二度出場することもできました。
 そんな部活動生活でしたが、私には大好きな遠征先がありました。それこそが慶應義塾大学です!いつも外で砂まみれ汗だらけの練習だった私たちにとって、慶應大学は天国のような場所でした。明るい、涼しい、広い、これ以上の遠征先はありませんでした。そのときからわたしは大学は慶應でハンドボールをする!と決めていたほどです。

 しかし、大学生になった4月、私はハンドボール部にプレイヤーとして入部することを決心できませんでした。高校の途中から肩の怪我を抱えるようになり、純粋にハンドボールを楽しめない自分に4年間頑張れる自信が持てなかったからです。しかし、どうしてもハンドボールに未練が残っている自分がいて、どこかでやりたいと思っている自分がいて、、、
思い悩む日々が続きましたが、ハンドボールの魅力に背中を押され、入部することを決心しました。明るくて可愛い先輩たちに惹かれたのも大きかったです。たくさん迷ったからこそ今は入って本当に良かったと思っています。今はまだプレーがなかなかできていませんが、必ず完全復活して、大学で新たに出会った最強の同期たちと一緒に成長して、チームに貢献できるよう頑張ります。経験者として高校3年間で得た自分の知識を伝え、自分自身も貪欲に成長し続け、チームの勝利に貢献します。そして、誰かの心に残るようなガッツあるプレーをしていきたいと思っています。

 以上、生粋の甘党で、小さい頃は空からチョコが降ってきて欲しいと思っていた倉重綾佳でした!最後までお読みいただきありがとうございました。

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