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紫微斗数を知らなくてもわかる、紫微ホラリー手順書

1. ホラリー用命盤をつくる

紫微斗数占いスタークローラー」にて、ホラリー用命盤を作成します。
サイトトップページに、下記のような入力フォームがありますので、ここに必要な情報を入力していきます。

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紫微ホラリーでは

 生年月日 ⇒ 現在年月日
 生れた時刻 ⇒ 現在時刻(占えるようになった時刻)
 生れた場所による時差 ⇒ 現在地
 性別 ⇒ 占う方の性別
 利用する暦 ⇒ 中国暦(推奨)

として、入力していきます。
ところで「占えるようになった時刻」ってなに?と思った方、多いのではないでしょうか。

相談者が一人で悩んでいる間は、その悩みが占師に伝わっていないので、占いをすることができません。相談者がどこで何を悩んでいるかは、占師といえども分かりませんよね。

相談者が意を決して「占いで解決してみよう!」と行動を起こした、つまりあなたに連絡を取った、その瞬間が「占えるようになった時刻」です。

仮に相談者がDMで連絡を取ろうとした場合、相談者がDM書き始めた・書き終えた・送信した、占師がDMを受信した・読み始めた・読み終えた...など、様々な時刻が存在します。これではどれを採用しようか迷ってしまいますね。

そこで、相談者から「○○について占ってください」と書かれたDMやLINEが届いた瞬間を「占えるようになった時刻」とすることをおすすめします。

DMやLINEの到着時刻は、メッセージ下にログとして残りますので「占えるようになった時刻」を何度でも確認できるので便利です。

それでは実際のシチュエーションに沿った例をいくつか挙げてみましょう。

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