一斉休校を受けて

新型コロナウイルス(2019-nCoV)の感染の拡大抑制を目的に、全国的な休校要請が出てから、2週間弱。
わが家は小中学生がいるので、このニュースにはさすがに驚いた。

「要請」であるので、休校するかどうかは自治体や教育委員会など、学校の各所管に任されて。

小学校でも午前中通える(自由登校的な感じかな)ところもあれば、朝からすっかり休校のところも。
わが家がお世話になるところは、朝から休校と決まった。

中学校は私学なので、目前だった学年末考査はやりきるのではと思ったのだけど、高校もあるせいか(小中と高の主管が違うのねこれまた初めて知ったことだけど)、休校になっちゃった。もともと考査が終わると自宅学習期間なので、ちょっと早まった感じか。
でも、楽しみにしていたクラスママでのランチ会はなくなってしまった。

わが家は小中学生を2人で留守番させられなくもないところだけど、毎日となるとなかなか難しい。

そんなときに、いつも通っている民間の学童保育が、朝から開けてくれるのだという。

長期休みと違って、急な「要請」に、また自治体の判断もふまえて、子どもたちの居場所を確保してくれたことに感謝しかない。
感染リスクなども見えないなか、いろんな対策をとりながら、受け入れ体制を整えてくれて。

報道でも、学校の代わりに子どもたちの受け入れをしている学童保育が取り上げられるようになった。
国からは、
「一斉休校要請によりかかる学童保育の費用も国がするのが当たり前」
とのこと。補助額も増額された。

ところが、この「学童保育」にもいろいろあって、どうやら補助の対象外となるところも多いらしい。

そんな施設の代表さんたちで立ち上げたのが、厚生労働省へのネット署名。

ぜひ、ご協力をお願いします。
(チャリティのお知らせなどの表示もでますが、そちらは任意)お名前とお住まいのエリアとメールアドレスがあれば、無料ですぐ協力できるインターネット署名です。
chng.it/RtyX7jGb

#休校 #民間学童保育


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