投資と麻雀とパチスロと競馬(135)

7月のFOMCはややタカ派的だったが無事終了。

来月のジャクソンホールが分岐点になるかと各方面身構えている様だ。

ダウは続落、NASDAQは反発、S&P500は続落。

米国よりも今は中国の懸念の方が大きい。

突然の規制でエドテック関連銘柄が蒸発。

テック系への更なる規制への恐れから海外投資家の資金が約100兆円抜かれる事態に。

中国は昨日慌てて投資家サイドに向けたメッセージを発していたが、不信感は拭えないまま。

中国は経済<体制維持というリスクを投資家に見せつけた。

買い向かえる強者にいるようだが、資金力に乏しい個人は撤退が懸命か。

新興国株インデックスを多少なりとも購入していたので、少なからず被弾してしまった…

今日買い戻しがあるなら多少世界的な下落傾向は和らぐかもしれないが、抜けた資金は一番安全に見える米国に行くのかもしれない。

リスクを取らなければ利益は出ないというのが投資の大原則。

ただ、リスクを取って裏目に出た時の対処も常々考えておくべきという教訓になった。

米国もやや過剰な株価という見方もあるため、テーパリング・利上げの正式な発表でショック的な値動きはあるのかもしれない。

これから数ヶ月は自身のリスク許容度に合わせてポートフォリオを修正するタイミングなのかもしれない。

退場しないで継続する事が1番。

そこは常に頭に入れておくべきだ。

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