投資と麻雀とパチスロと競馬(162)

昨晩の米国市場は三指数ともに微上げ。

様子見ムードで売り買い少ない印象。

主戦場は27日を越えたあたりから9月にかけてか。

影響は一時的だろう。

中国は政府によるテック系への圧力と格差への是正を進めているという噂で長期的に株価が厳しくなる見通し。

日本はデルタ株の蔓延と経済回復の遅れ・成長率の低さで世界の投資家から避けられている。

日本の経済成長シナリオは24年にコロナ前と同水準とモーサテで解説していた。

米国などは既に大規模な公共事業をブチ上げており、300兆円規模が10年をかけて民間に投下される。

日本はどうなのか?

感染対策をしながら経済対策も同時にあげていかないと、海外からはいつまでもコロナ禍と見られてしまう。

本当に見せ方が大事。

日本を会社と見るなら、ちゃんと仕事(経済)回せるところをアピールして欲しい。

日本は親か聖母のように何を言っても良い、やってくれないのはおかしいと思ってる節が国民にあるが、ただの会社だから。

世界に対して健在さを出していかないと、何も収益や恩恵出ない。

当然感染拡大の懸念のある分野については補償を厚くしながら我慢してもらう展開もあるが、補償の必要がない分野はさっさと正常化していかなきゃ。

一律支給はヤメ。

苦しい分野に厚く、苦しくない分野は淘汰を受け入れる。

多少の痛みは受け入れないと、支給出来る資金が枯渇する。金を刷れば良いが、日本では考えにくぅ、インフレリスクも出てくる。インフレが無ければ待ち受けるのはコロナ後の増税だったりする。

日本市場が買い気が出るような市況になることを願っている。

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