投資と麻雀とパチスロと競馬(17)
投資界隈が俄かに騒がしい。
アルケゴスとかいうヘッジファンドが追証(信用を担保出来ないから追加で入金してね)に対応する為にブロック取引をして、関連株式が軒並み下がっている。
加えて野村証券や三菱UFJ証券などが大損害を被ったらしい。
特に米国株を(まだ)触って無いので実害は無かったが、火の粉を被っていたら大変だった。
このニュースから思う事は分散投資は大事ということ。
リスクを分散させるにはS&P500やNASDAQ関連株をETFや投資信託で買うのが1番ベターかと思う。
今回のニュースを例えるなら、当たれば期待値の高いパチスロ台(株)に座って、友達(信用取引先)にお金借りてながら同じ台にずっと万券を突っ込んでいる状態だ。それを見ていた友達(信用取引先)が貸したお金を返してくれるか不安になって、お金をちょっと返してと言って来たという感じ。
野村の状況を例えるなら、金を借りてた友達(アルケゴス)に自分も金を貸していたか、乗り打ちで一緒に期待値追いかけてたけど、友達が途中離脱して負債被ったってところか。
所々誤りはあるかもだけど、素人目からはこう映っている。
機関投資家でもこういった事が起きる。
機関投資家の思惑で個人投資家の資産は大きく揺さぶられる。
勝ちやすい、賭けやすい相場が終わりつつある中、広く分散して投資する事がセーフティで勝ちやすい状況になるのではないだろうか。
全世界株(オルカン)や全米(VTI)やS&P500系のETF・投資信託で6月あたりまで凌ごうと思う。
次のご祝儀相場までは入金力を高める戦いだ。
奇しくもワクチン接種が世界的に進み始め、本業でもポジティブな言動が増え始めた。
業績も今後上向ける兆しがあるため、まずはそこをしっかり握れる様に日々の業務を邁進していきたい。
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