投資と麻雀とパチスロと競馬(340)


今週の市場は荒れそう。

ロシアの一部銀行がSWIFTからの排除される。

対抗策としてロシアにある海外企業の資産の国有化を示唆。

日本だとJTがヤバいとツイッターでは噂になっている。

JTは売上の2割がロシアらしい。

バリュー投資の顔的なJTが優待を止めたばかりで次はロシアリスク…
今日は株価が大きく下に動きそう。

バリュー投資は配当が肝だが、売上の2割が吹き飛ぶなら配当も期待出来ない。

今のうちに売ってしまう人は多いだろうな。

後はロシアへの輸出は車とか?

逆に輸入は練り物の原料になる魚とかか。


米国株のリスクヘッジとして僅かばかり新興国株の投資信託を持っている。

中国・台湾・韓国の割合が多いが、ロシアも入っているので大きく下がり始めた。

オルカン組も全世界だからロシアが足引っ張ってるだろう。


ロシアがダメならゆくゆくは別の国の銘柄にシフトされると思うが、買い時はどうかは悩ましい。

新興国が昨年から大きく価格を上げる事は無かった。

主に中国が軟調だった事が原因だが、ここにロシアも絡むとかなり上昇材料が乏しく、長期下落も覚悟しなかればいけない。


日米株の今年に入ってからの下落期間では、バリュー投資家がバリュー最高と言って回っていたが、もうバリューの良い期間は終わりかも。

米国市場は金融引き締めが少し緩むかもと、NASDAQやハイテクセクターが上昇。

もしも利上げ・QTを効果的に行えず、インフレ加速を更に進めてしまえば業績相場無しの下落トレンド入りも視野に入って来る。

逆金融・逆業績相場が早々に来るなら、NASDAQは買いかも。

ただ、今の戦争リスクは無視して利上げをガツガツ進めるパターンも大いにあるので、3月のFOMC待ち。

3月のFOMCは規定路線が出来ていたのに、ロシア・ウクライナ問題で様子が変わって来たな。
より重要な転換点になったから、ポジションを再度下げるのも一考か。


とりあえず2月をしっかり含み益で乗り切りたい…

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