投資と麻雀とパチスロと競馬(359)

昨晩の米国三指数はダウ上げ、NASDAQ爆上げ、S&P500上げの連日上昇相場。

先物取引のトリプルウィッチングデーがあったにも関わらず、このプラスで終われたのはでかい。

昨晩はさすがにマイナスを覚悟したけど力強く上がった。


上がった理由は、ショート勢の買い戻し。


そんだけ売りポジが溜まってたんだなぁと。


相場は人が作るものだから、あんだけ悲観・絶望した人の裏には高笑いしてた人がいたんだよなぁ。


とりあえず相場は平常に戻りつつある。


が、先々は不安要素だらけ。


一つは米国債10年利回りと2年債利回りの急接近。

ここを突破されるとリセッションが現実的になる。

更にインフレと相まってスタグフレーション入りすると本当に先が見えない暴落も…



次にQTの時期。

今のところのコンセンサスは5月なのかな?

場合によっては早まる可能性もある。


最後に世界情勢。


ロシア・ウクライナ問題に進展はありつつも、世界の様相は変わってしまうだろう。


そうなった時にどこにお金が入ってどこの資金が抜けるのか。


欧州は今最悪の状況だからこれからに期待は出来るだろうが、火種は燻ったまま。


中国も市場に優しくなるかもしれないが、現体制のままだといつ引き締めがあるのか分からない。


とりあえず次の焦点は5月。


QTが開始される時にどうなってるのか。


sell in Mayという言葉もあるので、受けの姿勢は持っておきたい。


対策はもう現金保持しかないのは今回の下落で分かった。


投資ターンはエンド。


現金獲得ターンに移行。


次の暴落もきっちりいなしたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?