投資と麻雀とパチスロと競馬(167)

昨晩の米国市場はNASDAQとS&P500が最高値更新。反してダウは下落。

金利低下の影響でハイテク株が好調。

最近賑わせているレバナスの人達もホクホクだろう。


中国で未成年のゲームで遊ぶ時間を一週間で3時間以内に制限とニュースあり。

こういう事を真顔で出来ちゃうヤバさ。

私権制限とかなんでもやっちゃう。

本当に習近平氏が退くまで現体制が続くなら、かなり危うい方向にこれから行きそう。

今のところオンラインゲームのみが規制対象だが、親のスマホやIDだったら子供は制限出来るのか。
オフラインは今のまま無制限でプレイさせてもらえかのか。
オフラインも規制するなら買ったゲームを親がやるのか子供がやるのかってどうやって見分けるのか…

任天堂とかソニーの株価への影響も懸念される。

テンセントとかアプリゲーム系の企業も苦境に立たされているが、益々投資家が離れていく。

なんだかんだ形骸化しそうだけど、国が見据えているのは国力増強だからこういった政策が今後どんどん出て来る。個人の自由は無いんだろうな。

なんか息苦しさを感じるし、チャイナリスクがどんどん増えていく。

中国での売上を見込めないなら、次は東南アジアとインドが主戦場になる。

中国依存の企業はかなり危険。

エムスリーだって中国にだいぶ進出しているけど、医療情報も国家で握る可能性があるから結構将来的に危うい。


投資的にはかなり海外進出先に目を配る必要あり。

米国では勝ち目は無くても中国ならと進出していた企業は要注意。
サービス・IT・ゲーム・利権が強い分野などは厳しい。
ただし、自動車・日用品・美容関係は今後も拡大するあり。

海外進出先に中国という選択肢が狭まってしまった日本は、東南アジア進出がカギだろう。

人口的には増加傾向で経済力もどんどん大きくなっている。

日本より裕福な人も多い。


最近はどんどん時代が動いて来ている印象。


いよいよ色々な思惑によって政治・経済が動き、絡み合って来た。

個人だってこの状況で色々考え方や行動が変わったんだから、国家レベルで変わって行くのも必然。

いつまでも同じと思い込んで、気付いたら泥沼に落ちていないように、フットワーク軽めに投資して行こう。

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