投資と麻雀とパチスロと競馬(196)

昨晩の米国三指数はこぞって下落。

NASDAQは今年3〜4番目の下げ幅。

金利上昇、住宅価格上昇、ガソリン価格上昇、インフレ率上昇、景気後退懸念、テーパリング、米国債務上限…

色々悪材料が重なってのこの下げ。

ダウもNASDAQもS&P500もここ最近売り圧力が強まって、何度も下方向へ仕掛けられては反発を繰り返して来た。

まだまだ余剰資金を持ってる人達がいるが、何度も売りを仕掛けられて都度買い増しをすると、いつか資金が枯渇する。


いつまで下げが続くは分からない。


でも買わなければ資産は増えない。


まだまだTwitterとかを見ると個人投資家に余裕は見て取れるので、本格的な底はまだ先か。


上か下か分からない時はドルコスト平均法が一番心の安定になる。


一括投資か分割投資かがちょっと前に活発に議論されてたが、効率についての議論で人の心情は含まれて無かった。

下がった時の拠り所としてドルコスト平均法は魔法の言葉だと思う。


買い増しするための一歩を踏み出す為に、ドルコスト平均法はこれから重要な投資指針になる。


ここで退場や一時退避は無い。

せっかく作ったポジションをちょっとの利で手離す事は勿体ない。


下げが辛いなら株から離れて仕事に注力しよう。

下げが悲しいなら緊急事態宣言も解除されるしレジャーを楽しもう。

ずっと株価を眺めて投資してばっかの人も多いはず。

株価は一時忘れて、投資から離れて、人生豊かに。

定期的に買っておけばいつか上がっているから。

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