サムエル記第一⑨
2021年12月27日
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このサムエルの画像はカレンダーにもなっているので額に入れています。
めちゃくちゃ面白かったです。
先生の語り方も楽しいし(*^_^*)
当時の不妊の女性の扱いが酷いですね。ハンナの苦しみが分かりました。もし男の子が与えられるなら、その子を幕屋で仕える者ナジル人にする約束を神に捧げ、サムエルが生まれました。3歳で幕屋に連れて行き祭司の手に委ねました。
サムエルは、最後の士師的働きをする偉大な士師、アロンの家系ではないがレビ族の祭司、最初の預言者となりました。
ハンナの賛歌は人生の逆転を経験した者が【主】の恵みをほめ歌ったもの、マリアの賛歌で学んだとおり、ユダヤ人の子供達、特に女の子はハンナの賛歌を学んでいたようです。
地位の逆転はマリアの所で学びました。
私達も滅びるしかなかったものが永遠の命を頂けているという人生の逆転を経験しました。
初代の王サウルはカッコイイ人なのにせっかちと言うか簡単に神の領域を超え、息子の手柄を横取りしたり、神に従わない不従順な人ですね。
遂にダビデが登場
羊飼いで石投げが得意、琴の名手でライオンや熊と戦っていて、戦士。そして、3mの身長の青銅で完全武装しているゴリアテを石投げでやっつける様子の説明はとてもリアルでした(笑)
ダビデの妻の名前が二つ出てきたので探すと、サムエル記第二でミカルは、ダビデと父サウルに翻弄された可愛そうな女性なのだと分かりました。
サウルに嫉まれてダビデは逃げる訳ですが、サウルの死は壮絶ですね。自分で剣の上に倒れるとは。死後も酷いです。3人の息子も可哀想。
『さて、今回は盛りだくさんでサムエル記第二が楽しみですが暫くお休みになります。明日娘と孫が帰省します。その後、次女も騒がしい二人の孫を連れてきます。どうなることやら。』
◆ハンナの祈りはイスラエルの歴史を変えた。
最後は神殿が建つ予定の場所でダビデが祈る。
神は小さな祈りに応えて大きなことを始めてくださる。
これがサムエル記全体を通した大きな一つのテーマ。
千年王国の型がこのサムエル記の中に現れていることが最も重要な神学的意味で、その王はダビデの子孫でなければならない。
ユダヤ人はイエスを拒否し御国を受け取ることを拒否した。その結果、異邦人が救われる時代に入った。
ハンナの賛歌もサムエル記第一も、再臨の希望、理想の王が設立される神の国を待ち望む信仰に導かれていて、神に忠実に生きることをゴールに設定することを学びました。感謝‼
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