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2019.2.12 「春のやさしい風…」

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2019.2.12
絵に詩を添えたはじめての作品

―――今日はなにする?
久しぶりにえをかく ヨコ(向き)

ピンク もうすこしうすい
ふでのさきをそろえる こくする
白 きいろ うすくする。
白 すごくうすいむらさき ほそい

えのあいているところに字をかく
ほんとうはふでがいいけど
じかんがか(か)るので
サインのほそいふでで いいです
えのふででいい

(サインは)若くさいろ きいろ入れる

=====

・いつも同じ形ではないんです。詩だけ書く事はあまりないけれども、絵を描き終えてから詩を書くこともありますし、詩だけ書いていることは少なくて絵を書いたときの気持ちを詩やメッセージとして残すことが多くて、それがたまたま絵の中に詩を書きこむ時と、絵は絵で詩は詩で書く時とがあるということで特に途中から変えたというようなことではなかったんです。
気分ですね。詩だけ描きたい時もあるし絵の中に詩を書いた方が僕の気持ちというか僕の絵が変わってくるというか絵に力がつくというかそういうときには詩を絵の中に書き込んだりもしているということで、ずっとこの方法かと言われると多分違うと思います。
(2019.3.28 山梨県立吉田高校放送部の取材)


・多分この時もう指で話ができている時ですよね。すごく自信に溢れています。字を書いてもいいんだとすごく思った作品だったような気がします。だから字を書いてみたくなりました。すごく思い出があります。
(2020.3.22 )

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