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いきるじしんを持つ

ぼくのいきがいの一つです
みかけによらず大きなパワーをもっているぼくです
そのパワーを1人でもおおくの皆さんに わけあたえてあげるのが
ぼくのゆめでもあります
おすそわけ
いきるじしんを持ちつづけることが
夢ときぼうにつながると しんじています
カレンダーのコメントをよんでもらい
人それぞれ かいしゃくはちがうかもしれませんが
ぼくの本心が少しでもわかってくださればさいわいです

2017.10.3 筆談

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これは、浩太朗が毎年作品をまとめて制作している
カレンダーの作る目的について訊いたときの答えだ。

こうして振り返り改めて味わってみると
すべての言葉に浩太朗の自信にみちた思いがのっている。

〈カレンダー制作はぼくの生きがいの一つ〉
〈パワーをわけあたえてあげるのがぼくのゆめ〉
〈いきるじしんを持ちつづける〉
〈夢ときぼうにつながるとしんじている〉

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この筆談に触れたあと
「努力は夢を生む(2019.1.22)」という書が思い浮かんだ。

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「夢を叶えるために努力をする」とは書かずに
「努力をすることで夢が生まれる」と伝えた浩太朗。


私自身、私の夢は何だろう
何をするために生まれてきたんだろう
私の使命は?天命は?と模索していた時期があった。

でもこの書に出合った時
夢や使命は考えても見つかるものではないんだ!

目の前にある半径5メートルの中で
やりたいこと、出来ることを一つ一つやって行った先に
夢は生まれてくる、見えてくるもの、、

夢とか使命は、つい夢中になってやっていることの先に
生まれてくるものなのかもしれないね。

その証拠に夢中という字の中に「夢」がある、、


そしてよくわからなかったのが〈いきるじしん〉

いきるじしんを持ちつづけることが
夢ときぼうにつながるとしんじている

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〈いきるじしん〉とは何?

どうやったら自信が持てるようになるの?
自信?自身?

自信とは自分に対する信頼、自分を信じること。

ふと、〈じしん〉には
「自信」と「自身」の両方の意味があると気づいた。

〈いきるじしんを持つ〉とは自分を生きることなのか?

周りに認めてもらうために生きる、のではなくて
自分は何をしたいのか、どう思うのか、を
自分に問いながら生きていくことが
〈いきるじしん〉になるのか、、?

浩太朗は確かに
自分の思いを表現しまくってきた。

ぼくはこう感じる
ぼくはこう思う
ぼくにはこう見える、、

そうだよね、、
絵を描き続けたこと、言葉を発し続けたことが
〈いきるじしんを持つ〉ことであり
それが夢につながっていったんだよね。

「自分を生きる」「自信を持つ」とはどういうことか
分かってきた気がする。

状況はこうだけど
私はどう感じる?どうしたい?私は何をのぞむ?
を大事にしていったら

「自分を生きる」にきっとつながるね。

ありがとう、、


小林圭子

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