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英語のこと

6年ぶりにTOEICを受検してみました!

6年前の2015年は840点だった私の英語力。その一年前の2014年、4年勤めた保険会社を辞めてフリーターで実家暮らしとなり将来のプランは特に無く過ごしていた頃、焦りだけは凄くあって、出来ることなら当時の自分にとって一番興味があった美術関係の仕事ができたらいいかなーなんて思っており、ふらふら求人を見てるとどれもこれも「TOEIC〇〇点以上」とか書いてある始末。「これは英語をやらねばならぬ!」と思い立ち、でも高得点を稼ぐテクニックだけ身につけるなんてイヤ、ちゃんとした英語力をつけたいわ、それなら真っ当な志を持った共感出来るプロに鍛えてもらった方がいいかしらね、とか思いながらネットでポチポチと調べて見つけた梅田の月8,000円、わりとリーズナブルなグループレッスンに通い始めたのでありました。

たまたまいい先生に出会えて、2014年4月から週一のグループレッスンで英語のコツを学び、同年6月に人生で初めて受けたTOEICが665 点くらい。そこから9ヶ月後の2015年3月には840点にたどり着くことが出来ました。当時の目標は800点超えだったから、その時は大満足。そして満を持してNYへ3ヶ月の語学留学。勉強はそこそこに色々と楽しく過ごして、帰国後すぐに超運良く念願の美術ギャラリーでの仕事をゲット。でも上司が好きになれずどうしても尊敬できず、かなり鬱屈しつつも職場のみんなとは楽しく働きながらうだうだ京都で暮らしていたところ、その辺でたまたま英語ペラペラのインド人物理研究者と出会い、日々の会話にどわーっと英語が混じるようになり、そして今に至ります。

2015年にNY語学留学から帰国して以降、勉強らしい勉強はしてこなかったけど、6年ぶりにTOEICを受けたら、確実に6年前よりはリスニングもリーディングも上達しているように感じられた。単純にトラップに引っ掛かっている可能性は十分にあるけれど、なんていうかTOEICはそんなに難しいテストではないんだな、と思えた。しかし満点を狙うのは凄く難しいと思う。なぜなら問題量に対して時間が短く、とにかく集中力が切れちゃったら終わり、という感じだから。ケアレスミスを起こしやすい。し、どーでもいいような細かなテクニックが必要になってくる問題もちらほらあるから。今回が何点かは分からないけど、私にとってはこのテストを突き詰めていっても意味は無いような気がした。たとえ満点とっても、それはただのTOEICマニアではないか?と。

というわけで、今後はIELTSのジェネラルを受けてみようと思います!IELTSはリスニング、リーディングに加え、ライティングもスピーキングもあるので、勉強過程で実力つけるのにいいのではないかと思うのです。ターゲットはスコア7.0!!(知らんけど!)まずは実力試しで、今年の秋〜来年の始めまでに受けみよう。IELTS のスコアによって移民として認めてくれる国もあるようだから「研究者の妻」ではなく、自分の実力で堂々とimmigration出来るならその方がええやん、という気がするし。

英語は一生の趣味として、ぼちぼち末長く、目標を持ちながら付き合っていこうと思います。だらだらがんばるぞー。


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