2022/11/29弁護団声明

https://colabo-official.net/wp-content/uploads/2022/11/221129.pdf

目次:
1. 誹謗中傷の現状(1p)
2. 説明の前提-都からの委託事業について(2p)
3. 誹謗中傷の特徴(総論)-複数の歪曲ないし捏造の組み合わせ(5p)
4. Colaboからの説明(各論)

Q1 Colaboは、保護した女性たちに生活保護を不正に受給させて「タコ部屋」で生 活さ せ、無給で働かせるという「貧困ビジネス」 を行っているのか(7p)

Q2 東京都若年被害女性等支援事業実施要綱では、「政治活動を主たる目的とす る団 体」は事業主体になれないということになっている。Colaboが辺野古や韓国などで政治活 動をしていることは、この要綱上問題ではないか(13p)

Q3 Colaboは特定の政党と強く結びついているのではないか(14p)

Q4 女性たちの医療支援に際し、医療機関から医療費のキックバックを受けているという 事実はあるか(14p)

Q5 使用していないタイヤ関連費用を不正に都に請求し受給しているという事実はあるか(16p)

Q6 宿泊支援について、実際に行った以上の金額を都から委託経費として受け 取った という不正があるのではないか(19p)

Q7 積立金を計上していることは、助成金等を得るための不正手段か(20p)

Q8 都に領収証を提出していないのは、会計上の不正があるからか。会計に不正がある という疑惑を抱かれているのだから、領収証を公開すればよいのではないか(22p)

Q9 2022年10月18日に、仁藤がTwitterの投稿でバスカフェに利用するバスの車体に傷 をつけられたと述べているが、それは以前からあった傷であって、被害などないのではないか(22p)

Q10 都に提出した事業計画書と実施状況報告書記載の金額がほぼ同じで端数がないのはなぜか(28p)

Q11 バスカフェの回数が業務委託仕様書の内容を満たさないのではないか(29p)

Q12 活動報告書記載の「給食費」を「食事提供件数」で割ると1食あたり2600円程度と高 額になるが、そのような高額な食事を提供しているとは思われない。どういうことか。(30p)

Q13 都への実施状況報告書とColaboホームページの活動報告書では、相談支援や保 護対象の人数などの数値が、ある箇所では一致し、また別な箇所では食い違っている。こ れはなぜか(34p)

Q14 Colaboは東京都に対して、一時保護は存在するが2週間以上の長期保護は ゼロという報告を毎年提出している。ところがホームページの活動報告書では、毎年、中 長期シェルターの入居者が10名以上存在している。この違いは何か(34p)

Q15 貸借対照表を公告していなかったのはなぜか(34p)

Q16 公文書として開示されたColaboの令和4年度の予算のうち人件費などの項目で、合 計の計算が合わないとの指摘があるが、どうか。(35p)

Q17 Colaboへの相談件数に比して、児童相談所につないだ人数が少なすぎるのではな いか。若年女性を十分に公的支援につないでいるのか疑問である(35p)

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