人間は不完全な生き物

安定の5時起き。

私は身内にあたりが強い。
先ほど見た夢の中でも当たり散らしていた、、。
旦那はそんなわたしに疲弊してもうやっていけないという表情をしていて、悲しい気持ちになっていたところ目が覚めた。

なんだか現実になりそうでこわい。
昨晩眠る前に
「〜のとき不機嫌だったけど、〜って言ってもよかった?もっと怒ってた?」と聞かれた。

顔色を伺って過ごさせてしまってるんだと思った。

他人には気を使うくせに、両親にはすごく強く当たってしまうことがしばしばあって、良くないな直したいと常々思っていた。
ここ最近旦那にもそういった態度が増えている。

家族や身近にいる人に対して期待が大きく、自分のなかにあるこうあるべきを求めてすぎているのかもしれない。ミスに対してとても厳しい。

でも夫を泣かせてしまって以来、
これはいかんと思いどうしたらこの悪しき習慣を治せるのか考えたり調べたりしたなかで、
〝人間は誰しも不完全な生き物である〟
という言葉が今の自分には刺さった。

ほんとそうだ。
夫が手続きでてこずっているのも、
頼りなかったんじゃない。
誰にだってうまくいかないことはある。
わたしだってそう。
お互いさまじゃないか。
振り返るとわたし自身THE不完全人間。

この人間不完全説は、
相手に設けていた高いハードルの存在を自分に気づかせてくれる。そして、じゃあ自分はどうなの?お互いさまでしょ。と、我に帰らせてもくれる。

夢の中では不完全ハードモードの自分が大暴れしてたけど、どうか夢で終われ。

大切なひとたちを大切にできる人間に私もなりたい。

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