くねくね

昨日は31週の検診。

血糖値でひっかかってしまっているため、
食事の指導も待ち時間にやってもらっている。

経過順調で1日1回の測定が3日に1回でよいとの許可。よしよし。

その後の待ち時間でフリマアプリで売れた洗濯機の付属品に不備があったことを知り、調べたりどう対応しようと気持ちが右往左往。
また家のローンの手続きに関しても確認せねばいけないことが発覚してどうしよう。

そんなこんなしてるうちに検診の番が来た。
今回はとても信頼している先生の診察だった。
今日は背中を向けていてお顔が拝見出来なかったけど、少し体重が少ないものの、経過は順調とのこと。

ただ31週の時点で胎盤の位置が低く、
〝低置胎盤〟とのこと。
2週間後の診察で胎盤の位置があがってなければ
帝王切開に。

診察が終わってから待ち時間で起きたやらねばいかんことと、〝低置胎盤〟、〝帝王切開〟がぐるぐる頭のなかを巡ってさてなにからすればいいんだっけとなにも頭が機能してない。

落ち着いて、ひとつずつ解決していかなきゃと、
奮い立たせて一通り済ませて帰宅。

帰るなり低地胎盤のことを母親に話すと、
落ち込んでても仕方ないじゃないー!こればっかしはどうにもならないよ!とクヨクヨしてる私を一刀両断( ̄◇ ̄;)

我が家では、よくあること。
強い母に相談しても、こんな具合に寄り添うことなく、バッサリと正論を突きつけられることは多々ある。
それに救われるときもあるけど、出産に関してはそう簡単に割り切れない私。

くねくね道を蛇行しながら辿り着くタイプの私にほらこっちに一直線の道があるじゃない!なんで進まないの?と唆されてる気持ちになる。

そうです、そうなんですけども。
受け入れるまで私は時間がかかるからちょっと待って!
皆あなたみたいに強いわけじゃないの。

でも母なりの励ましであったのだろう。

母とのやりとりのあとベッドの中で〝低置胎盤〟〝帝王切開〟に関する動画を見ながらぼろぼろ涙を流していた。

比べたら大したことじゃないのかもしれない。
でももう人と比べてどうこうとジャッジするのはやめた。
落ち込むことも私にとっては次に進む大事なステップなのです。
だから落ち込む自分に非難したりせず許して
それでいいのだと肯定してあげることが今の自分にできる最大限の自分への労り。

他人に自分の望む励ましを待つんじゃなくて、
ゆっくりでも自分で自分を励ませるようになりたいと思うのです。

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