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「日本のいちばん長い日」

下記の新聞記事を読みました。

(以下記事、一部抜粋)
1945(昭和20)年の「終戦の日」を正確に知っている若者は32%

本紙が中部9県の高校生100人に太平洋戦争(第二次世界大戦)にちなんだクイズをしたところ、正しく理解していない生徒が多いことが分かった。

正答率が極端に低かったのは「玉音放送」にちなむ設問で、
正答は100人のうちわずか8人。

終戦の日の年月日は、広島市に原爆が落とされた「8月6日」や、
終戦の日の前日の「8月14日」という回答も。

進駐軍のトップの名前を尋ねる設問では、
黒船で来航した「ペリー」や、
インドの非暴力独立運動家「ガンジー」を挙げる珍回答も。

「戦争を知らない」子どもたちの実態だ。
                                                                (記事ここまで)

その前に、
正しく分かっていないのはこの新聞社だということはさておき、、、

日本国政府が決めた名称は、
1937(昭和12)年の支那事変を含めての「大東亜戦争」です。

「太平洋戦争」という呼称は、
歴史を歪曲するため、戦後に連合国側が決めたものです。

畏れ多いことですが、陛下がこの戦争のことを、
「先の大戦」と呼称するのは、
断じて「太平洋戦争」ではない表明だと私は思っています。

また正式に大東亜戦争が終結したのは、
9月2日のミズーリ号での降伏文書への調印の日です。
(諸説あります)

そしてこのミズーリ号には、
ペリーが浦賀にやってきた時に掲げられていた星条旗も甲板上にありました。

という意味では、
進駐軍のトップの名前は、
「ペリー」でもある意味正解なのかも。


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