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朝倉未来ジムオーナー堀鉄平氏主催の堀塾の現状を考える

いよいよ窮地に追い込まれたのか堀鉄平氏主催の堀塾。

ここ数日SNS上で心配の声も上がるのを見かけるようになった。

本社は今年の一月に銀座の不動産会社の手に渡っている。

土地・建物ともに、令和6年1月31日売買でフォーランドマーケティング株式会社に売却されていることが確認できる。

すなわち、堀塾の六本木本社ビルはすでにHORIJUKU株式会社の所有物件ではない。

堀塾本社ビルの新築は令和3年12月1日。

この時にはどのようにして資金調達したのかは不明であるが、土地建物の登記簿謄本を見れば資金繰りに窮していたようにも見える。

もちろん、お金に色はないので単純に借り入れを起こしたかった、という多少強引な見方もすることもできなくないが、例えば最近だと三井住友銀行から令和5年9月29日に極度額3億円もの借入を起こしている。あくまで極度額で、その金額そのままの借入ではないのが極度額で根抵当権なのであるが、土地建物を担保に入れて資金調達しているのがわかる。

遡れば令和4年1月18日にも極度額6億円の根抵当権が付いている。

想像するにこれらを元手に不動産投資の資金を調達していたのであろうか。それとも不動産投資塾の運営資金や交際費等の運用資金だったのか。

これだけの借入を起こせる信用度は一般の人からすれば凄い話だ。

では、なぜ本社ビルを売却することになったのか。



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