7/13 自分の中での決別

感情日記 7月13日


今日は短め


身体が動かなくなる。のどが詰まり、呼吸ができなくなる感覚。根本的な悩みや問題から逃げるなと言わんばかりに、身体からのサインが送られてくる。自分ではどうすることもできないように感じてしまう。今日もそんな1日だった。朝からなんとか起きてはいたけれど、以前ようなぶっ飛んでスタートが切れる訳でもなく、ぼんやりと過ごしていた。


こんなことが起こったのは、とある人との決別が起きたから。とても近い存在だった。よく考えれば、昔から自分のことをわかってほしくて私は必死だった。わかってほしいけどわかってもらえないことの苦しさに、ずっと悩んできていたことにようやく気が付いた。本気で私は向き合ったけれど、彼女は向き合う事すら避けた。私と本気で話し合うエネルギーすらもったいないと言われた。よって私は、自分の中で彼女との決別を決めたんだった。


わかってほしかった。理解されたかった。ある意味信頼をもってああやって向かい合おうとしたのに、彼女はそれを受け取れなかった。彼女にとって私は、もうどうでもいいような存在なんだと感じた。

私の周りのほとんどの人が、彼女との決別に対して良いイメージは抱かないだろう。私に対して「なんでそんなことを」とでも言うんだろう。でもそれでもいい。第3者にはわからないほどの苦しみや悲しみがこの世の中にはたくさんあるんだから。

彼女の為ではなく、自分のために決別した。これから自分自身とより絆を深めて、人生を楽しくしていくために今の私にとっては必要不可欠の出来事だった。まだ感情は癒されてはいないので、今日もこんな1日になってしまったけれど、これから自分が幸せになっていくことは不可避だろうと考えている。いつか彼女に対しての悲しみや憎しみが無くなった時、本当の意味で私は彼女に感謝ができるのかもしれない。でも、それは今じゃない。今の本音の気持ちをふさぎ込んだまま感謝やポジティブなことを言ったって、実際の本心はすぐに言葉や態度になりバレる。だから今の私は、自分に嘘をつかない。自分が納得できること、まっとうできることに全力を尽くす。今日もお疲れ様でした。また明日。

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