中学進学について vol.2

前回まで、、、

京北中学の練習に参加させてもらった僕は、たくさんの刺激を受けた。
この時の練習のことについては詳しくは書かないが、鼻血を出すぐらい興奮していたことはお伝えいたします。
この時の練習では、「田渡凌」との運命的な出会いは果たしていない。

この日練習に参加させてもらったことをきっかけに、当時の京北中の「田代先生」は、僕のミニバスの試合を見に来てくれたり、バスケットを指導しに練習まで来てくれるようになった。
当時の僕にもぼんやりと「僕を評価してくれている」ということは理解できた。そんな田代先生からの京北中に来ないか?と言われた時には、ものすごく嬉しかったことと同時に、京北中に進学したいという気持ちがものすごく強くなった。

そして地元の中学校に進学するよりも明らかにバスケットボールレベルが高いことも加えて、僕は京北中学校への進学を決断した。
当時、この決断について親にはあまりよく思われていない節があったが、そんなこと構わずに自分の主張を通そうと説得した。
※これをきっかけに、いろんなことをやらかす度に「そんなんじゃ京北中にいけないよ/いかせないよ」という脅しに何回も屈した記憶がある。笑

この時に自分の主張を曲げていたら、僕の人生は大きく違ったであろう。
自分にいい選択だったと褒めてあげたい。

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