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仕事の記録  Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)対応のBlu-ray「ØMI LIVE TOUR 2022 “ANSWER…”」をサウンドバーDHT-S217、DHT-S517で聴いてみた


デノン公式ブログをもう7年ほど制作している。
この時はホームシアターが簡単に構築できるサウンドバーの試聴を、試聴室で行った。
実はテレビは液晶化してどんどん大型になると同時に薄型になっており、音はどんどん悪くなっている。
サウンドバーはそんなテレビの音を向上するための長いバー状のスピーカーでテレビの前に置くものだ。そして多くの場合、サブウーハーという重低音を専用に再生するスピーカーも併用することが多い。

https://www.denon.jp/ja-jp/blog/11205/index.html

これがやってみると劇的な音質向上になる。スピーカーの音質は基本的に容積に比例する。バーは細長いので円形の大きなスピーカーは使えないが、楕円にしたりして工夫して口径の大きいスピーカーと同じような効果を出すことができるようになっている。

しかも最近のものは上向きにスピーカーがついていたり擬似的に後ろから音が聞こえるような効果をつくることでサラウンド効果まで得られるので、結構すごい。それをこの試聴室でライブ音源を見ながら、そのライブ音源の制作を担当したエンジニアといっしょに解説してもらいながら鑑賞するというぜいたくな企画だったのだった。

サウンドバーおすすめします。

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