中国・杭州での隔離生活ーホテル編/2020年10月26日入国

杭州市の西湖の北側にあるホテル(铂祝香园酒店)に案内され14日間の隔離生活を開始しています。
本日はホテルの部屋の様子や設備等をご紹介します。
まず、部屋はこんな感じです。

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twinの部屋で、清潔感があり、何よりも部屋に臭いがない点がとにかく安心点です。
部屋に備えられていたものは、
・トイレットペーパー:6ロール
・ティッシュペーパー:6袋
・バスタオル:2
・フェイスタオル:2
・ハンドタオル:2
・水のペットボトル:550cc×24本
・湯沸かしポット
・小さな冷蔵庫、です。
電子レンジはありません。
部屋の中に無料wifiはありますので、ネットは使えます!速度も不満のない程度。VPNも比較的安定して接続できます。

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到着したときは夜21:30頃だったので、部屋に夜食がありました。
こんな感じ。(カップラーメン、バナナ、ゆで卵、ソーセージ、ヨーグルト)

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ちなみにご飯は、
3食、時間になったら部屋の扉の外に弁当が置かれています。

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朝ごはんは、基本、お粥と馒头。

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お昼と夜はこういうテイストです。
(おかずは毎回変わりますが、味付け、テイストはずっと同じ)

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食事に関しては、皆さん日本から食材(缶詰、カップラーメン、ふりかけ)を持ち込み、いろいろ工夫されているようです。
お酒は禁止されていますが、日本から持ち込んだものを部屋で飲むことはできます。(隔離生活先輩たちからパックの日本酒、焼酎がおすすめとアドバイスをもらっていたので、私はパックの日本酒を持ち込み、毎日の楽しみになってます。)

◇宿泊費用
5,630元。
wechatpay、Alipay、中国国内発行のクレジットカード、現金、の支払いが可能。发票(領収書)も発行してくれます。

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◇注意点
上海や大連で隔離生活されていた先輩たちから、外卖(宅配)できると聞いていましたが、杭州は想定外ですがNGでした。(こんなとこにもローカルルールが…)
※途中から方針が変わり、週2回のみ外卖OKになりました。(お酒等はNG)

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◇あると便利なもの
部屋では洗濯ができないので、乾きやすい下着、Tシャツは必須です。
シーツやタオルの替えがないので、タオルを少し持ってきていると便利。
タオルやTシャツを干すためのハンガー、部屋用のスリッパ。
コーヒーや味噌汁を飲むコップや器、それを洗う食器洗剤、スポンジ。
食材や飲み物はあればあるほど快適になると思います。
Kindle、筋トレグッズ等。

これから隔離生活をされる方に、少しでも快適な生活を過ごしてほしいので、よければ参考にしてください。

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