自分が劣っているという感覚は社会にいればこそ感じるモノ
私は長男出産の為の産休取得以降専業主婦になった。その息子が小学2年生となり、第二子の娘が幼稚園の年少。
昨年12月にパートで飲食店に勤め始めた。
長いこと社会から外れ、家庭だけの生活だったから、何より新鮮で先月はパートが楽しかった。
1月8日が今年初出勤で、まだハンディが使いこなせない不安を抱きつつ開店1時間前からのシフトで開店準備。
なんとか今までより出来た。
そして、開店後スローペースでお客様が入り始め、なんだかバタバタ。
12月29日に体感した忙しさとは違う自分が馴染んでない感覚を覚え、普段デリバリーで外出していなかったバイトのベテランさんが店内にいて、仕事の手際の良さに圧倒された私がいた。視野が広く、ケアしてくれる。
でも、ノロノロしてる私が心地よくない様子を感じる。
今回は、一人でオーダーを5組程とれたから、凄い進歩ではあるのだが、まだまだ未熟者。
もう少し行動と頭の接続を良好にしたい。
こんな風に感じるのは社会に出ていればこそ。
家庭にいたら、なんとか時間で子ども達を送り出す、又はお迎え迄に買い物を終わらせる…位で時間に追われる感覚は少ない。
それが、開店準備を時間内に終わらせる、お客様の前で対応する際の圧や、仕事仲間からの圧を感じて自分を改善しようと思う気持ち。
これは、社会に出ればこその体感だ。
週1日でも社会と繋がっている、その事に感謝。そして、3時間だけでも戦力になれる様に頑張りたい。
感謝感謝。
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