Raspi 3B を Ubuntu 20.04 64bit で動かして Raspi Camera Module v2 (/dev/video0) を有効にする話
今回のお題
Raspi 3B を Ubuntu 20.04 で動かすときに、Raspi Camera Module v2 を動かそうとして、/dev/video0 がでなくて5時間くらいハマったので解決方法を書く
※2020/06/16時点での情報です、それ以降未来であれば修正されている可能性があります
対処法
・/boot/firmware/config.txt を変更するときに、ちゃんとconfig.txt の中にカメラの設定を書く。下の方で syscfg.txt を include してるように見えるだろ、あれは嘘だ(何故か書いても反映されなかった)
[pi3]
kernel=uboot_rpi_3.bin
[all]
arm_64bit=1
device_tree_address=0x03000000
start_x=1
gpu_mem=128
おまけ
vcgencmd したい場合、ppaでubuntu-raspi2があるけど、あそこはまだbionicまでしか無い? みたいなので、add-apt-repository してもfocal用のは見えない。一旦追加して、bionicに変えたらOK
$ sudo add-apt-repository ppa:ubuntu-raspi2/ppa
(この時点でIgnでエラーになる)
$ sudo vi /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-raspi2-ubuntu-ppa-focal.list
(vi に入る)
deb http://ppa.launchpad.net/ubuntu-raspi2/ppa/ubuntu focal main
(この先頭行の focal を bionic に変更して保存)
$ sudo apt update
$ sudo apt install libraspberrypi-bin
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