見出し画像

ルーンテラ:シーズントーナメント参加を考えている方に伝えたいこと

超越者の帝国シーズンで初めてマスターに到達し、シーズントーナメントに初参加したkeihです。シーズントーナメントDay 2が刺激的でしたね。優勝したDK選手がターゴンの頂を持ち込んだのは本当に驚きました。シーズントーナメントを見てルーンテラのモチベがかなり上がりました。


今回は、これからルーンテラを始める方や次回はマスターを目指す方に向けて、シーズントーナメント前に知っておくべきだったけど、私が知らなかったことを中心に紹介します。


前提:シーズントーナメント

初めにシーズントーナメントについて、簡単に紹介します。ルーンテラは約2か月毎にシーズンが区切られており、シーズンの最後にシーズントーナメントが開催されます。

2か月に1回のゲーム内公式大会で、マスターの上位724名とラストチャンスガントレットをクリアした300名、最大1024名が参加できます。そのため、ゲームをプレイしてさえいれば誰でも参加できるのが特徴です。

ゲーム内大会にもかかわらず、Top 32以上に入れば賞金が出ます。RIOT GAMESすごいね。

対戦形式はランク戦とは異なり、BO3(3デッキ持ち込み、1デッキバン、2本先取、デッキ公開制)で、Day 1とDay 2に分かれています。Day 1はスイスドロー形式の予選、Day 2はDay 1でTop 32に残った選手でのトーナメント形式です。

Day 1は9ラウンドあり、9時間以上の長期戦です。「星々の創造」シーズントーナメントまでは5ラウンドでしたが、5ラウンドで1024人からTop 32を決めようとすると、5勝が必須となるため「超越者の帝国」シーズントーナメントから9ラウンドになったようです。9ラウンドの場合、Top 32に入るには7勝以上が求められます。

より詳細なルールは公式HPをご覧ください。


前置きはここまでにして、ここからはシーズントーナメントに初参加して初めて知ったことと、こうすればよかったと思うことを書いていきます。

目指すところを決める

大事なことです。シーズントーナメントにはいくつかのマイルストーンがあります。

Day 1のTop 32に残れば、Day 2に出られるのはもちろんなのですが、それ以外にも出場、1勝~4勝で報酬がもらえます。個人的にはカードバックがかっこいいなと思っていたので、3勝はしようと決めていました。

画像1

Day 1に何勝目指すかで使用デッキは変わると思っています。7勝以上するためには環境トップのデッキに高確率で勝てる構築にしないといけないですが、3勝であれば運が良ければ勝てる構築や使用頻度が高そうなデッキをメタれば何とかなったりします。

デッキを選択する前に、「今回のシーズントーナメントで何勝するのを目標とするか」を決めておきましょう。


デッキは公開

公式HPには書かれているのですが、私は見落としました。対戦前に3デッキ全て確認できます。

後からでも対戦相手のデッキは確認できるのですが、対戦中はゲーム内で確認できません。可能なら、対戦中もデッキを確認できるようにスクリーンショットなどで取っておくと良いと思います。

自分のデッキに刺さっている除去の枚数はもちろん重要ですし、デッキに入っているカードを正確に把握できれば、警戒すべきカードを判断しやすくなります。


BO3の考え方

シーズントーナメントに出場する条件として「マスターランクに到達すること」があるため、必然的にランク戦を多く戦うことと思います。しかし、BO3で強い構築とBO1で強い構築にはズレがあります。私はランク戦を中心にプレイしていたため、このことにきちんと気づいていませんでした。

BO3の考え方を記事にしてくれている方もいますので、ランク戦を中心にプレイしている方は読んでみることをお勧めします。私はシーズントーナメント前にハリーさんのこの記事を読んでいました。


ガントレットはやるべきだった

BO3の考え方を学ぶためにも、BO3での対戦を多く経験しておくべきでした。ゲーム内でBO3を経験できるルールはガントレットだけです。もしも周りにBO3形式で戦ってくれる方がいる場合でも、対戦経験を増やす意味でガントレットをやるべきでした。

また、ガントレットは5勝することで「至上の栄光」を入手できます。ラストチャンスガントレットでシーズントーナメントに参加できる可能性が高まる点でもやっておいて損はないかなと思います。


ランク上げも大事

「超越者の帝国」シーズンのシーズントーナメント終了時点のマスターランク到達プレイヤー数は724名であり、シーズントーナメントのエントリー時点では500名程度でした。

画像2

そのため、マスターランクに到達すればランク上げをしなくてもシーズントーナメントに出場することはおそらく可能です。しかし、シーズントーナメントDay 1の成績が同じだった場合、ランクが高い方が順位が高いというルールがあるため、できるならランク上げしておいた方が良いです。

「超越者の帝国」シーズントーナメント Day 1の私の成績が6勝3敗で、Day 2には出場できませんでしたが、同じ成績でDay 2に進出したプレイヤーもいたため、ランク上げの重要性を感じました。


試合時間と休憩

シーズントーナメントは非常に長丁場です。特にDay 1はBO3を9回行いますし、Day 2も決勝まで残れば5回対戦します。BO3は1時間程度かかる場合もありますから、適度に休憩を取れるような環境を用意しておくと良いと思います。おやつと飲み物を事前に準備しておいてよかったなと思っています。

今後は変わるかもしれませんが、シーズントーナメントの各ラウンドの開始時間は決まっているので、事前にどういう流れで当日を過ごすか考えておくのも重要です。


終わりに

色々と書きましたが、一番言いたかったことはルールをきちんと読んで理解したうえでシーズントーナメントに参加しましょう」ということです。

個人的にはシーズントーナメントに参加できただけで充分楽しかったですし、初参加でトーナメントプレイヤーのカードバックがもらえるところまで行けたのも良かったです。

ですが、デッキ公開のタイミングや時間、試合間隔などは実際に出てみないと分からないですし、対戦に直接影響は与えないものの、疲労や準備のやり方は変わってくる要素と思ったので、今回まとめてみました。


次回のシーズントーナメントではDay 2に残りたいと強く思いますし、「超越者の帝国」シーズントーナメントのDay 2のプレイヤーがどのようにデッキしているかを見た限りでは、私の目でもうまい人が勝つゲームなんだと思いました。


次回に向けて取り組んでいきたいですね。ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?