見出し画像

もっと光を、と贅沢を言ってみる

小学校5年から中学1年の頃
おとなしい引っ込み思案な子だったし
何も知らないけれど夢や希望だけはあった時期。
周りの皆は、俺は有名になって・・・とか
私はお金持ちの彼を捕まえて・・・とか
他愛もない話で盛り上がっていたけれど
ひとりで密かにカメラマンになるんだ、と
燃え上がっていた時期。

いつも前には光があって
そこに向かって、そぉ〜っと頑張っていた時期。
それはそれで、一応夢は叶えられたので良しとしても
最近はどうなんだろう。
目の前に強烈な光があまり見えない。
まあ64歳のおっさんなので
それでも良いのかもしれないけど
少しだけ寂しい。

お陰様で好きな事は出来ているだけで
贅沢なのかなぁ、とは思うのだが。

もうちょっとだけワクワクしていたいなぁ。


梅雨の晴れ間を狙って、花壇の可愛い子達を撮っておく。
ちょっと雨にやられてしまった子は早めに手入れしてあげて
本当は真夏に咲いて欲しかった子が咲いてしまうと
大丈夫かなぁ、と心配になったり。
でもまだ冬から咲いている子もいるから
手入れは大事。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?