もっと光を、と贅沢を言ってみる
小学校5年から中学1年の頃
おとなしい引っ込み思案な子だったし
何も知らないけれど夢や希望だけはあった時期。
周りの皆は、俺は有名になって・・・とか
私はお金持ちの彼を捕まえて・・・とか
他愛もない話で盛り上がっていたけれど
ひとりで密かにカメラマンになるんだ、と
燃え上がっていた時期。
いつも前には光があって
そこに向かって、そぉ〜っと頑張っていた時期。
それはそれで、一応夢は叶えられたので良しとしても
最近はどうなんだろう。
目の前に強烈な光があまり見えない。
まあ64歳のおっさんなので
それでも良いのかもしれないけど
少しだけ寂しい。
お陰様で好きな事は出来ているだけで
贅沢なのかなぁ、とは思うのだが。
もうちょっとだけワクワクしていたいなぁ。
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