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夕焼け花火・・・ラストステージに向かって

確か小学生3年の頃、家族で旅行に行った時
宿で線香花火を出してくれて
まだ日が完全に沈む前で夕焼けの空をバックに
きれいだった記憶があって。

先日、貧乏紙飛行機の話を書いた当時からは変わり
父親も大きな会社で正社員に昇格して
それまで考えもつかなかった自家用車での旅だった気がする。

何故、暗くなる前の花火だったのかは不明。
しかも地味な線香花火。
しかも風情など分かるはずもない小学生。
正直に言えば綺麗は綺麗だったけれど
もっと派手な打ち上げ花火が良かったんだろう。

でも、こんな小さな思い出が残っているという事は
親には感謝。(今更、遅い!!)
良い思い出、芳しくない思い出、色々。

歳を取っても頑張って未来に向かって新しい事に挑戦・・・
と言ってくれる方々も多いけれど
少しは今まで頑張ったご褒美を噛みしめる時間を持つ事も
悪くないと思う。
この年代になると、それがあるから
ラストステージで楽しい挑戦をする事にワクワクできると思うんだ。

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