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ほんの少しだけ上空から見る

最近、ふたつの言葉がどうにも気になって
こりゃ絵でも描いておくか、と思った。

「ひとつめ」
<彩雲>
幾日か前にも見られたらしいのだけれど
自分は目に出来なかった。

彩雲は、太陽の近くを通りかかった雲に、緑や赤など多色の模様がまだらに見える現象。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

意外に多く見られる現象らしいんだけど
64年生きてきて見たことがない。
それとも忘れているだけなのか。
美しいものらしいのに、ちょっと寂しい。
でも、これから見られる可能性があるのだから
逆に幸せなのか。

「ふたつめ」
<お前は何を信じて生きてきたのか>
自分の諸々をよく知っている友人に言われた言葉。
同い年の彼は、自分のやりたい事に忠実で
ちょっと前に新たしい事業を始めたは良いけれど
コロナで壁にぶち当たってしまっていて
その時に問われた言葉。

やりたい事が多いのに、あまり計画的でもない自分。
それでも大失敗だけは無く、ここまでこれたつもりだけど
それって何だったのか考えてみた。

思い当たったのが、大した事ではないけれど
「ほんの少しだけ上空から見る」
よく言われる言葉かもしれないけれど
案外、気にしていたから道が開けてきたのか。
いっつも同じ目線で考えていると
行き詰まるし、飽きちゃう。


という事で、この場を借りての区切り。
お付き合い頂いてありがとうございました。

南の方の方、台風が大変ですね。
北海道の方、雨が酷いみたいですね。
お気をつけ下さい。
そしてその他の地域は酷暑が続いて
体力が落ちている可能性があるので
よく、ご自分を見てあげて下さいね。

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