森と海の物語・・・心象風景のエチュード

森と海は深い繋がりがあって、森で生まれた豊富な栄養が
川に流れて海に注ぎ込む事でも近海の栄養が保たれるらしい。
そうした豊富な森からの川がある湾では牡蠣なども美味しくなる。
と、食いしん坊はそんなところにばかり目がいくわけだけれど
太古の地球が海も地上も混ざり合ったり離れたりの繰り返しだったお陰で
思わぬところから貝殻の化石が出てきたりするくらい
森と海の関係は深い。

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何故、こんな事を考えたかと言うと
夢で森を歩いていたはずなのに
気がつくと海の中。
そしてそれに気がついたとたん、苦しくなって・・・目が覚めた
奇想天外な夢を見たせい。
いったいこれは何を暗示しているのか
それとも始終、絵の材料を求めて変な事を考えているせいなのか。

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いずれにしても森と海は、絵を描く自分の想像力の源。
そろそろ温い季節がやってくる。
寒い間、遠ざかっていたので
少し森の記憶がぼやけてしまっている。
そろそろどこかに行って森のエキスを
頂いてこようと思う、この頃です。