イチョウ並木をそぞろ歩く {心象画}
太陽が低くなりはじめる秋の日
毎年、イチョウ並木をそろぞ歩いてみます。
たっぷりと枝につく黄色い葉
少し枯れ色になって
地面にジュータンをつくる葉
さくっさくっと
心地よい音を聴きながら
秋を満喫する季節が
まもなくです。
しかしながら、たまに雌株が混じっていたりすると
それはそれで歩くのにも気をつけなければならないわけで。
まだ現役の頃、会社の並木道に昔の人は何を考えたのか
雌株のイチョウが植わっていて
戦時中の工場だったので当時は食料の足しにしたのでしょうか。
その時期