ち ほ う そ う せ い

地方

さいきんのできごと

みなさん、こんにちは。先日ネオの研修を受けて
また新たな同期との出会いがありました。
もっとたくさんの同期と関わりたいので
研修以外でのオフの時間などでも
遊んだり、飲みに行きましょう!

また研修では、先月の課題のFBや
ビジネスマナーについても学びましたが
自分の立ち位置が周りの
みんなに比べて低いなと痛感致しました😂

課題も毎回ギリギリでの提出に
なってしまっているので
課題が出された日から
周りのみんなと協力して
来月は余裕で出せるようにします。

地方創生とは?

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地方創生とは、人口急減・超高齢化などという
我が国が直面する大きな課題に対し
政府一体となって取り組み
各地域がそれぞれの特徴を活かした
自律的で持続的な社会を創生すること。

活力のある日本の社会を維持することが目的である。
そのために地域での住みやすい環境を
まち・ひと・しごとの3点から課題を解決する
施策などを考えるということ。

まち・ひと・しごと創生

"まち・ひと・しごと創生が目指すもの"
それを大きく分けると以下の2つに分けられる。
人口減少の克服
成長力の確保

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上の2つのグラフを見ても分かる通り
2010年をピークに人口は2000万人程
減少していることがわかる。
2010年のグラフと2040年のグラフを
比べると、75歳以上の人が倍近くになっている。

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このような人口減少という
問題を防ぐために
国と地方で上記のような
ビジョンと戦略を練った。

長期ビジョンと総合戦略の概要

長期ビジョンは
2060年に1億人程度の
人口を確保する中長期展望。

将来に渡って『活力ある日本社会』を維持する。

・若い世代の希望が実現すると
 出生率は1,8倍程度に向上する。

・2060年に1億人程度の人口が確保される。

・『人口の安定化』とともに『生産性の向上』が
  図られると、2050年に実質GDP成長は
  1,5~2%程度のが維持される。

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日本の地方では出生率が
低いと言われているが
3大都市圏はもっともっと
出生率が低いと言われている。

だが、地方から都心部に
出てくる人がかなり多い。
そのため、都心部に人口が集中し
出生率がどんどん低下していく。

この問題に対して以下のような
対策をしなければならない。

・東京一極集中の是正
・地域の特性に即した地域課題の解決
・若い世代の就労・結婚・子育ての希望の実現

地方創生が目指す方向

・自らの地域資源を活用した
 多様な地域社会の形成を目指す。

・外部との積極的なつながりにより
 新たな視点から活性化を図る。

・東京圏は、世界に開かれた
『国際都市』への発展を目指す。

地方創生は、日本の創生であり
地方と東京圏がそれぞれの強みを生かし
日本全体を引っ張っていく。

五ヶ年政策

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まち・ひと・しごとはそれぞれが
支え合っていることが分かる。
何か一つがよくても
何か一つがダメだったら成立たない。

だから政策として、それぞれに
まち→地域(地方都市,大都市圏)の特性に即した課題解決
ひと→有用な人材確保・育成,結婚・出産・子育てへの切れ目のない支援。
しごと→『雇用の質・量』の確保と向上

政策に対しての目標がこれである。スクリーンショット 2019-12-20 1.45.39

会社に入ってからも目標というものを用意し
その目標を達成するためのプランを立てる。
1日1日の進捗状況などを確認する時によく
用いられる言葉が「KPI」というもの。スクリーンショット 2019-12-20 1.52.44


KPIはこないだの研修でも触れた部分でもあり
本当にどこの会社に入っても数値管理などで使うことになります。
現在も、内定者アルバイトとしてFine!事業部というところで
働かせていただいておりますが、毎日数値管理をして目標を
追っています。

まとめ

・「東京一極集中」を避けるために、地方の活性化に特化すべきである。
 観光地や建物 その地域の特産物などを増やしたりすれば、現在よりは
 地方から東京に出ていく人は減少するだろう。
 地方のそれぞれに地域課題はあると思うので、地域ごとの課題を解決して
 いく必要がある。

・社会課題である、少子高齢化や待機児童など。日本は海外に比べると
 様々な課題があり、課題の数も多い。
 課題先進国である日本はこれからも、それぞれの社会課題に対し
 真剣に向き合わないといけない。

・自分が評価されづらい価値観の中で無理して生きるのではなく、「今の自      分が一番好き!」と思える場所を選ぶことこそが自分を大切にしてあげる      はじめの一歩なのだろうと思います。



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