見出し画像

経営者JPで新卒として働くということ(野瀬あかり/2021年度入社)

入社後の印象とその先に見る未来像について語っていただきました。
(2022年5月時点)

――入社して1年2か月が経過しましたが、実際に働いてみてどうですか?

メールでは常に宛先に事業部のメーリングリストを入れることになっているので、リモートでもどの作業を行っているのかがわかり、教えやすい環境はありますね。

――入社してから、ギャップだったことはありますか?

社内の雰囲気という点では、いい意味で裏切られましたね。最初に社名を聞いたときはお堅い会社なのかなという印象を受けましたし、面接でも一次から直接社長の井上と話ができ、その後の面接官も含め皆さんすごく優秀で、入社前はついていけるのかが不安でした。
ただ入社してみるととても温かい方ばかりで、意外とお喋りな方が多かったり、あだ名で呼び合ったり、困ったときは必ず誰かが助けてくれたりと、とても仲が良いんです。福利厚生にランチや飲み会の制度があるのも意外でしたね。しかも皆さん頻繁にその制度を使われるので、廃れることもありません。

――ベンチャーであり、かつ働く場を選ぶことのできる、出社とリモートの
ハイブリッド型という環境ですが、入社してからはどのように業務を教わりましたか?

出社時、リモート時と、それぞれ業務を覚えやすいよう、先輩方が内容を工夫して教えてくださいました。大手と比べて初期研修が短く、OJTの開始期間が早いので、教わるときはしっかり聞いて疑問点をその都度解消するようにしていました。レクチャーがあればその都度ミーティングを設定してくれるので安心です。最初は簡単な作業から始まり、定着具合を見て次の業務を教えていただくという流れです。

――出社とリモートで、自由に働く場所を選択できるハイブリッド型ですが、働き方としてはどのように感じていますか?

私はハイブリッド型が自分にとても合っていると思います。フルリモートだと、それはそれで社員の方との関係構築が難しい。特に、新しく入社された方と親しくなることは難しいです。ハイブリッド型は、出社する日にちを合わせれば、実際に会ってランチをすることも可能なので関係構築がしやすいです。
出社予定表を見て、「この日はこの人が出社予定だから、私も出社して話しにいこう」とか、好きなタイミングで出社してもその時にいるメンバーと話ができるので、「もっと仕事を頑張ろう」というモチベーションにも繋がります。自由に使い分けができるところが利点ですね。

――入社時は基本的に出社されていて、6月からはシフトでの出社がなくなり、リモートでの業務時間が増えたと思いますが、なにか困ったことはありませんでしたか?

4~5月の出社のなかで、直接社員の方々の雰囲気を知り、企画スタッフの方とも親しくなっていたので、リモート下でも話しやすく楽しく業務をすすめられましたね。特に困ったことはなかったです。

――社内にはどんな雰囲気の人が多いと思いますか?

経営者JPは採用時、かなり人柄を重視し面接していると思うので、やはりその分、社内にいる人たちの性格も合っていて、仕事のしやすい環境だと思います。人なので多少の違いはありますが、合わなくてやりにくいと感じることはないですね。
性格でいうと、素直な方や温かい方が多いと思います。オープンで話しやすく、何か困ったことがあったら力になってくださったり、アドバイスをくださったり、そういった方が多いことは魅力的です。また、兼務が多いからこそ、自分で考えて行動をする方や、芯を持っている方が多いですね。相手を尊重している人が多く、言い方やタイミングを配慮しながら行動されているように見えます。感情的に全てを言うのではなく、一度考えてから動いたりと、大人な方が多いと思いますね。

――社内の人数が少ない分、社長やマネジャー陣との関わりも多いと思います。年齢も社会人歴も遥かに上の方々ではありますが、関係性はどうですか?

私はコンサルタントのサポート業務を担当しているので、1年目から社長やマネジャーとの関わりが多くありましたが、あまり距離は感じなかったですね。業務を依頼されて、対応後「ありがとう」と声をかけてくださったり、アドバイスをくださったり、フラットな雰囲気をもって話しかけてくださるなと思います。

――残業はどのくらいしていますか?有給取得についてはどうでしょう?

残業は少ないときは月10時間以下、多いときでも20時間ほどです。遅くても20時前には退勤するようにしています。有給は皆さん、自分の業務に支障がない日を選び取得されている印象です。また、「ハッピーフライデー」という制度があり、四半期に一度、有給促進日が設けられています。

――どんな人が経営者JPにあっていると思いますか?また、皆さんはどんな人と働きたいですか?

私は“人と関わることが好きな人”がいいと思います。理由としては、兼務が多いからです。1つの事業部の方だけでなく、結果的には社員ほぼ全員と関わります。オンラインではありますが、「人付き合いが嫌い」など言ってられないです(笑)。人と話すのが好きで、より仲良くなりたいと思う人であると、こちらも心を開きやすく、円滑に関係性が築けるのではないかと思いますね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?