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クズが普通の人より魅力的である理由

どうも、当ページをご閲覧いただきありがとうございます。

管理人のプレデターと申します。

みなさんはクズと呼ばれる方についてどうお考えですか?

おそらく、友たちになりたくない、関わりたくない、近くに居たら嫌な思いをしそう・・・など、ネガティブなイメージを持つ方が殆どでしょう。

しかし、私は世間でクズと呼ばれたり定義づけられている人はなんて「魅力的な人なんだ」と考えます。

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この記事ではクズにまつわるお話をさせていただきますので、よろしければ最後までお読みいただき、今後の参考にして頂ければと思います。

普通の人とクズの大きな違いはコレだ!

まず、クズと言われる人の習性は、「とにかくだらしない」だと思います。

もっと具体的に言えば、お金にだらしがない、時間にだらしがない、思いやりがないとやや一般的な規格から外れている人たちですね。

ですが、彼らはクズではない普通の人では得ることのできないものがあります。

それは「注目」ですね。

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クズは良くも悪くも、「人の目や気」を惹きます。

しかし一般的に普通と呼ばれる方が人の気や目を普通と呼ばれることで惹こうものなら、10倍以上の努力をしても「頑張ったね」くらいの評価しかありません。

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ですが、クズの方って普通の人に比べると、人から受ける愛情が普通の人よりも大きいです。

例えば普通の人が人から愛情を注がれても普通の愛情しか注がれませんが、クズが愛情を注がれると、普通の人では受けることのできない愛情を受けられます。

クズは一般受けは良くありませんが、所謂マジョリティーと呼ばれる方の受けは滅茶苦茶いい上、守ってあげたい、支えたいという需要があるので、いい意味でも悪い意味でも、マジョリティーの方ってクズを援助するんですね。

これがいわゆる、女性がダメ男を好きになってしまう、甘やかしてしまう「ダメ男の法則」ですね

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ただこれは、一般的な人間関係以外にもビジネスでもある話です。

バカとクズのビジネスマンは使いよう?

例えば、ビジネスマンとしてのスキルがダメダメでも、そのダメさを人に理解させることが出来れば、周りがダメな奴を支えます。

もちろん、ビジネスマンの場合「やる気がめちゃくちゃある」というのが前提の話になりますが、実はダメ男の法則ってビジネスの世界でも結構ある話です。

というのも、私の体験談ですが「コイツ、ビジネスマンとしてはダメだけど熱意だけはあるんだよな」と感じる人間と仕事をしたことがありました。

ハッキリ言ってビジネスマンとして、スキルがないだなんて、クズと同義です。

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しかし、私は当時その熱意におされ、なんと彼を支えてゴールに向かって走り、成果を出せました。

なぜクズがいただけで成功できたのか?

なぜ成果を出せたのか?という根幹について考えましたが、そもそもその仕事そのものは普通のものでした。

別に真新しいビジネスで商品を打ち出したわけではありません。

一緒に仕事をしたスタッフのスキルも普通です。

しかし、いつもやっている仕事と大きく違ったのは、ビジネスマンとしてのクズがいて、そいつがめちゃくちゃやる気と成功に対しての熱意が強かったという点です。

彼はしきりに、「自分は何をすればいい?」「でもこれ出来ないから別のことやらせて!」「これ分からないから教えて」といった感じで、あらゆる人に、これを繰り返していました。

今にして思うと、あの仕事はビジネスマンとしてクズと言っても差し支えない「あいつ」がいなかったらスタッフの「士気」にかかわっていたので、成功はなかったなとも思います。

ハッキリ言ってクズの彼は戦力的に言えば何ら戦力になってないレベルの仕事しかできていません。

けど成功できたんです。

これはすなわち、クズの魅力がスタッフに伝わって自分も頑張らなきゃと呼応した結果かと思います。

なんでしたら、このケースを聞いて、皆さんも人生の中で一度は経験していることかと思いますので、共感している方は少なからず、いるのではないでしょうか?

結論ですが、駄目な奴というのは人として非常に魅力的なのです。

一概にクズだからと差別的に思うのは私個人としては違うと思いますし、クズにもいいところがあります。

また、違った角度からクズを見ることで、なんと素晴らしい奴なんだとも取れることもあるかと思いますので、クズというだけで排他的にならず、まずは人として見ていくことが重要であると私は考えます。

本日は以上となりますが、似たようなケースに遭遇したことがある、そういう経験はないけど共感した、などありましたらスキを押してくれると嬉しいです。

またフォローもして頂くと今後のモチベ繋がりますので、よろしければ、ぽちっとお願いします。

では失礼します。

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