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BTSハマりたての私がBTSを語りたいだけ

VLIVEは、韓国アイドルの動画や生放送配信ができるプラットフォームで、BTSのチャンネルで2015年からの過去動画が日本語訳で見られる大変ありがたいものです。過去動画をさかのぼり順調にハマっております。

特にRun!BTSシリーズは彼らのバラエティ番組でめっちゃ楽しいです。彼らはデビューから共同生活をしてきているので(今は別だったりするのかなあ?)本当に仲良しで本物の兄弟みたいなんですよ、本当に彼らはよく笑う、そりゃもうげらっげら笑うのね。おかげでこっちもつられて大笑い(笑)。笑いって最高の癒しですよね。彼らの個性を大方把握できたのもこの番組のおかげなのです。今も新作が出る度にアミたちは盛り上がってます。バラエティ番組もステージ動画もステージ裏動画も不定期に彼ら個人での生放送もアーカイブが残ってて、その量たるや尋常じゃないです(笑)そこからファンがその人なりの日本語字幕をつけたり、つっこみを入れたり、楽しく演出してつなげたり、カップルを作ったりしてYouTubeにあげられていてそっちもかなり面白いです。その広がり方は2次創作文化に慣れている日本人ならではの楽しみ方ですよね。愛情にあふれていて、かつそれがいい宣伝になっていると思う。すばらしい流れ。

ファンクラブがグローバルとジャパンとあって、有料コンテンツとグッズ販売とSNS機能まで入ったプラットフォームweverseってのがあって、ファンクラブ入会窓口がweverseオンリーに今年の8月に統合してくれたらしくて、有り難いけどむっず!むっず!と思いつつ、やっと私もARMYになれました。これでIn the Soopも見れるぞう!!やっほぃ!日本語字幕ばんざい!

ファンクラブでなくても動画がいっぱいあって、入る意味はどれくらいだろうかと思っていたら、ファンクラブコンテンツに写真も動画もめっちゃあるんですよ。改めてすげーよBTS。「いろいろアミのために準備してるよ」っていつも言ってくださってるBTS、いつもこうなんですか?準備すごくないすか?ジャパンコンテンツにも今も更新があったりして、たまに彼らが少し話してくれる日本語はたまらなく嬉しいものです。韓国で売れたら日本、日本で売れたら世界っていう流れの中で、今や世界中にARMYがいるBTSだから、ここのところ反日やら嫌韓やらあんまり良くない状態が続いていて、正直BTSが日本を嫌いになってたりしてないか不安があったので、このジャパンコンテンツは本当に嬉しかったです。

ちなみに2018年のミュージックステーション出演直前キャンセル事件については、↓下記の記事が事実がよくまとまっていて私も同意見だなと思うところです。


ところで韓国のアイドル事情なんですが、韓国の方々って飽きっぽいらしくて、飽きられないよう人気者ビジネスは常に発信、常にリリースなんだそうです。稼げる時に稼げ精神。ヘビーすぎて実際アイドルさんたちの脱退や事務所ともめるのとかめっちゃ多いし。働き方改革必要じゃね?と思ってしまうのですが、常に上を目指す韓国人パワーはすごいなあとも思うところです。いろいろBTSを深堀していくうちに韓国の文化だったり日本と違うところもいろいろ見えて、面白くてね。韓国ドラマとか見てても思うんだけど、上下関係や礼儀に厳しくて、親の言うことは絶対で、小さなころから勝ち組になるよう競争マインドを叩き込まれるらしい。今はだんだんマイルドになってきているそうだけど、まだまだ縦社会の男性優位的なところが濃いお国柄なんだそう。だからあんなに凛として見えるんだなあ。大変なこともたくさんあるんでしょうけど、それは日本もそうだからお互い様だよね。仕組みがいろいろ日本と違うところがあって、でもそれを発見したり理解したりするのは楽しいものです。

他人と比べるのが当たり前の国で「Love your self」のアルバムで「IDOLだろうとアーティストだろうと俺は俺だ」って言ってたり、最終的に「Love Myself」に辿り着くのが素晴らしい。大切なのは自己肯定。オトナだなーってしびれました。

BTSの所属するBigHitはその怒涛の韓国芸能界の中でもちょっと一線を画してガラパゴスっていて、芸能事務所として小さなところから一緒に成長してここまで大きくなったので、メンバーもパン氏も事務所スタッフももはや運命共同体。相当お互い信頼関係ができてないと続かないよなって、見てて良いなあと思う半面、BTSが背負っているものはとてつもなく大きなもので大丈夫だろうかと心配になったりもします。嘘ゴシップはそれはもう切れ間なく出るけども、未だに熱愛報道が無いBTS。世界中のARMYの中には狂気的な思いを持っている人がいるのも事実。そんな状態で安直な熱愛報道など出たものなら会社が傾くし、お相手が身の危険にさらされるかもしれないし、今まで培って得た物が一瞬で消える可能性だってある。支えられて愛されて今のBTSがあることを彼らも充分知っているんですよね。恋愛することの影響力についてデビュー時から深く話し合ってお互いの意思確認をしたそうで、よく努力されているんだなと感心しました。

Boy With Luvという歌の歌詞で好きなのが

「だけど君の痛みは僕の痛み
それに気づいた時 僕は誓った
君がくれたイカロスの翼で
太陽ではなく、君のところに飛んでいくよ」

ここの歌詞はRMが担当したそうで、なんて愛情のこもった優しい歌詞だろうかと感動したものでした。

彼らも葛藤し悩んでは、最終的にはポジティブな道を選んでる。心折れそうな時はいつも仲間で助け合って、応援してくれるARMYを思って、また前を向く。その生き様に感動するんです。

私はテテちゃん推しだけども、ジンくんもSUGAもナムさんもホビちゃんもジミンちゃんもグクちゃんも、みんな大好きだー!!


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