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こんばんはプロジェクト 「~がんばれ!ロフト編 夏~」の配信イベントがあったよ

今回もそろそろアーカイブで書きなぐっていたメモを取りまとめましょう。

2020年8月1日(土)こんばんは!プロジェクト 〜がんばれ!ロフト編 夏〜(vol.5 )配信イベントが開催されました。いやー楽しかったな。やっぱ二人のトークイベント好きだなー。この回はノーゲストの通常回と言いますか、フリートークといつものお客様から寄せられるお悩み相談兼報告会です。

始まりは演者もわたわた、視聴者もわたわた(笑)ロフトのスタッフさんが毎回いろいろ試行錯誤して配信してくれているので、この回の配信は映像も音も安定しててコメントもリアルタイムで打てて、環境はとても良かったんじゃないかなぁ。実は以前ねコメント欄で一人シニカル女性(たぶん重めのベボベガチファン)がいてなんだかなあって思ってたんだけど、今回はいなくてよかったと思った(爆)配信のいいところはロフト9さんに物理的に来られる人だけじゃなく全国から見られるところ、チケット売り切れの心配があまりないこと、アーカイブが見られるところですね。コメントもリアルタイムで相槌を打てるのが良い。配信じゃなく現場トークイベントの方が、音楽も映像も流せるし、二人の会話とお客さんの空気感を感じられるから良いんだけども。…みんなで試行錯誤してる感じがなんか良いし。どんなものにも良い面、悪い面はあるよね。

南波:本当は、今回が最後の配信こんプロになるんじゃないかと言っていたけど、近頃の状況を見てると最終回にならないし、ロフトさんも頑張り続けないといけないよね。小出:そうこうしてるうちにもう8月じゃん。で年末じゃん、もう。年末なったら年明けでしょ。アイドルソングベストやらなきゃいけないじゃん。できるのかな。南波:こういう状況だからリリース件数もすごく少なくて(通年の半分以下?)アイドルの場合ライブやって物販だ握手会だというところでお金を回してるから新曲つくる予算もなくて…新曲つくったらリリイベでたくさん買ってもらってギリギリ保っていたのもできなくなってるから。小出:うん…オレだけの話になっちゃうけど、数が少ないのは助かっちゃううんだけどね…。南波:チェックする数がね(笑)まあみんな困ってるし、めちゃくちゃ解散してるね。理由はもうコロナ。お金が回らないっていうのもそうだけど、お客さんの反応がある上でライブやるのが生きがいになってる子も多くて、ライブ無くなったら私って何なんだろうみたいになっててっていう話はいっぱい聞いたね。

音楽関係の方の仕事の減り方は尋常じゃないんだろうなと思いました。ライブスタッフとかイベンターさんとか。アイドルさん達もそういうことになっていたのは想像はできたけど、現場の声として生で聞いてる南波さんはつらいだろうな。お金もそうだしモチベーションもだだ下がり、音楽業界にかかわらず飲食業界も小売店業もみんなそんな感じよね。生きてくために働き方を変えないといけないって考える人がたくさんいるだろうなあ。

南波:ウーバーイーツの人ってさ、こう(前傾姿勢)自転車乗るじゃん。あれって中の物って傾かないの?小出:傾くんじゃないの?(コメント読んで)傾かない構造になってるんだって。南波:そんなすごいバックなの??そうなんだぁ。小出:あとさウーバーイーツあるあるでさ(配達員の)顔写真みんなこんなじゃない(あごを引いた真顔な自撮り)南波:たまにおじさんで真顔の正面写真をアイコンにしてるツイッターのいるよね。そういう人にリプもらうとドキドキする。ヤバイ人にからまれてるんじゃないかとか、速攻ミュートする(笑)小出:防御早いな(笑)ウーバーでときどきアイコン見て怖いなって人いるけど実はめちゃめちゃ腰が低い丁寧な人だっているからね。見た目で判断しちゃいけないなって思う(笑)

小出:ここ一か月くらい何してました?南波:とにかく今、野菜が好きで。野菜をただ焼く。炒めたりしないの、ただフライパンに置く。ナスとかパプリカとかズッキーニとか夏野菜を。最後はめんつゆかけて食べるの。あとただ野菜を蒸すとか。ただ野菜の素材を楽しむこのひと月。小出:へえ、何が美味しかった?南波:蒸野菜はプチトマトが意外と美味しかった。生でしか食べてこなかったものが温めると美味しい。小出:意外とキュウリとかも炒めると美味しかったりするよね。南波:そういう食べ方を今までしてこなかったんだなと。新しい可能性を。小出:「オレ野菜焼いてなかったんだなあ。一海」南波:テレビで広島のお好み焼きの焼き方を番組を見て、ただもう具材を乗っけて焼いて待つだけなの、混ぜたりしないの。最後に薄いクレープみたいな生地を乗っけて蒸し焼きにして、下にあったキャベツが沈んでくのを待つわけ。どんどん沈んで行ってそれが完成なの。小出:でもそれって勇気いるよね素人はやっぱフライパンは振っちゃうじゃん。南波:そうそう、やっぱ混ぜたりするもんだと思っちゃうから。小出:そうだよね、もうちょっと野菜のことを信じた方がいいよね、ぼくら。南波:そうそうそう、ただ待つっていうのもすげぇ大事なんだなと思って。小出:白菜鍋もさ白菜の水分だけで成立するっていうやつ、やってみた時に相当疑ってるわけ(笑)いつもの鍋は出汁入れて具材入れて鍋になってるわけだから、それが白菜切ってフタしただけで何故鍋になっているのかと。どこに隠してたんその水!(笑)てなるよね。南波:これ多分すごいバカバカしい会話なんだろうね。(笑)小出:え?ほんとに?南波:(コメント見て)浸透圧て書くけどさ浸透圧だけじゃわかんねーよ。小出:(笑)

このくだり、笑いました。めっちゃ和んだわー。

南波:小出さんは?最近は歴史の勉強はしてるんですか?小出:あんまやれてないかなぁ。リモート忙しいのよ。K-POPの新曲いろいろ出てたじゃないですか。ブラックピンクとかセブンティーンとか。TWICEのモアアンドモアってさもう女子流じゃんと思ったんだけど。女子流がやってたことを今でも3~4年経ってもまだ今聴く、よくK-POPの人が取り入れてるし、そこへきてモアアンドモア聴いてもうプリドーンじゃん、と。女子流は何でも早いなと。(K-POPはどこかで聴いたことあるメロや音やファッションなんか大胆に混ぜ込んだりする手法が多いと私も思う。EXIDのアップ&ダウン、バッドロマンス入っとるじゃんと思った。EXID大好きだけど。美味しいとこどりが早いし大胆だよね。)南波:(女子流がそこまで売れなかったのは)日本のアイドルの圧倒的なリスナー数の少なさとか(原因に)あるよね、韓国はもうちょっと一般層も聴いてる。サブスクの再生回数とかレベルが違う。日本はアイドルっていうだけで選択肢の中から外しちゃう人は相当いて。韓国はそこまでフィルターはかからないというか。小出:今の韓国のアイドルの人の曲とか聴いてるとさ、メッセージが本当に日本と違うなって思う。きっちり個人の尊さを歌ってるね今。その人がその人であるっていうことがどれだけ大切なことかって結構みんな当たり前に言ってるなと思って。女性がもっと社会的に立っていくっていうこともメッセージとして持ってる。日本はコロナの影響でそういうのがアップデートされるタイミングでもあるかもしれないよね。(アイドルシーンが)アップデートされていくか、元に戻るのを待つか、どっちかだと思う。南波:運営もファンも元通りになって欲しいと思ってる人たちがいて、ちょっとずつライブを再開しててねもう太客にたくさん買ってもらうしか手立てがない。変わりたいと思っている人もいるだろうけど(そういうビジネスモデルになっているので)そうそう変われない。アイドル界隈の人は保守的な人が多いから。小出:う~んオレが言うのもなんだけど女性が(個人が)個人として認められる社会にしていきましょうよっていうのの何が問題なんだろう?この疑問自体がへんなの?南波:いやホントこのレベルでアンチフェミって言う人が出てきちゃったりするから、今の(日本の)アイドルさんにはそういうメッセージを持つっていうのはハードル高いことだと思う。オレはいいんだよと思ってるんだけど。小出:またK-POPの話しに戻るけど男性が女性がってそもそも歌ってない。オレはそれでいいじゃんと思うんだけどね。南波:実際にそういうの(メッセージ)言う奴のCDは買わない!っていう人が本当にいるんだよ。小出:もう不思議なことだよねぇ。すごく不思議。

不思議の国のニッポン。雑談はここまで。次はお便りのコーナー。

・常連さんのバーニング彼氏の続報。なんとバーニング彼氏さんに振られた。理由は一年前に降られた元カノが忘れられないから。「私はあなたを傷つけないし大切にする」と言ってもダメだった。改めて考えてみれば彼の前ではいつも背伸びをしていて息苦しく本当の自分を見失っていたので当然の結果。でも好きだったのでショックは大きかった。最近は仕事で話す機会が増えた同い年ボーイと連絡を取るようになっている。→小出:あ?もう質問じゃなくて報告なんだよね(笑)理由は元カノが忘れられないから?南波:いやこれ怪しいよねー。(私もそう思います)でも切り替えも早いね。この人はモテるから同い年ボーイと付き合うっしょ。小出:絶対付き合うだろ、今までのパターンから。次が楽しみ。

・マッチングアプリで婚活をしている女性。マッチングした人とデートして次はないなと思っていたら直後に向こうから「ありがとうございました。もう会うことはないですが」というラインが来た。その通りだがメンタルが削られた。→南波:先手を取られたのね。怖いね。小出:こういうマウントの取り合いはもういいじゃないの。こういう世界観ヤバい。

・同棲してた彼女と別れる、引っ越す、仕事で怒られる、マッチングアプリを始める、マッチングした人と会う(3名)、風邪をひく、という怒涛の3か月、疲れました。→小出:マッチングアプリやってる人そんなに多いの?

・自粛期間中にマッチングアプリで出会った人といい感じ。向こうから付き合いたいと言われたのをかわしていたが、3回目、4回目ともに手を繋いでしまった。明日5回目デートで付き合おうと思っている。人生初のドライブデートに胸踊らせている。→小出:え~っと、マッチングアプリのカスタマーセンターじゃないんですよ(笑)南波:めちゃ多いのよ(笑)え、つきあう前に手繋げるの?信じられないんですけど。手繋げる?つきあわない人と?小出:いや~、無いな。オレ普段は握手ですら抵抗ある人だから。南波:(マッチングアプリ)やろうかな…。小出:いいんじゃない?豪さ~ん(笑)南波:俺らが思ってる以上にみんなSNSみたいな感覚でやってるんじゃないかしら?小出:世代的にやっぱり出会い系っていう印象があるからいけないんであって、マッチングはあくまでマッチングなんだろうね。でもマッチングアプリにも種類があるんでしょ?南波さんちゃんと調べてやりましょ、次回報告してください。

・23歳女性アンダーヘアのお悩み。医療脱毛に通っている。VIOを始めたんですが施術してる方に「全部いかれたらどうですか?」と言われ揺らいでいる。そこで男性目線で女性のアンダーヘアについて参考までにお聞きしたい。→小出:なんで俺らなの?(笑)南波:本人が快適だと思うならいいんじゃないの?自分も短く切っちゃうし。小出:豪さんお願いします。南波:こんなの拡散しなくていいんですけど(笑)清潔っていうのわかりますよ、すごくねもちもちしてて良いんですよ。小出:(固)いやま、いいんじゃないの?実際脇とかでも蒸れるし。南波:想像してください、脇剃って腕を閉じるともちもちするでしょ。小出:もちもちはわからないけど(笑)待って知ってる人の下の毛事情が流れ込んできて疲れた。南波:(笑)

南波:最近岩盤浴行って感動した。汗がいっぱい出て。小出:そんな基本的なこと?南波:銭湯とかサウナとか好きでよく行くんだけど、初めて岩盤浴やってみて普段暑い部屋で寝るとイライラするのに、熱い石の上で寝るのはなんでこんなに気持ちいいんだろうと。小出:今サウナブームだけど10年くらい前にオレの中でサウナブームがあって、最近は行ってないけど当時はよく行ってた。南波:ととのうとかは言いたくないんだけど。小出:うん、なんか言いたくないよね、なんでだろ(笑)けど11分6分6分で1セットだっけ?あれは(サウナ自体は)本当に気持ちいいよね。

・常連さん束縛の強い中国人彼女と同棲してる人。在宅勤務の日々でリモートワークの時に彼女が「私の目の前で女の子と会話するのが嫌だ」と言って仕事以外の雑談全面禁止となり仕事以外誰とも連絡が取れない状態になってしまったため、この人とは結婚できないという気持ちが強くなった。同時に会社同僚の隣の席だった女の子のことをよく思い出すようになった。久しぶりの出社日にその子と話しているうちに、その子のことが好きだと気付いた。その日からもやもやして鬱になり仕事もできずに一週間寝込んだ。前に進めないと思い中国人彼女と別れ実家に帰ってきた。好きになった同僚の女の子には彼氏がいるので、今どうこうしようとはしないが、がんばっていずれつきあいたいと思っている。→小出:すげー話だけどシンプルではあるね。南波:在宅ワークになって結構そういうことになってる人きっと多いよね。会社ストレスは減っても児童虐待とかDVとかの数字が増えたりして。小出:好きになった同僚の子については、在宅で選択肢が狭まった状態(異常事態)だから自分を疑った方がいい。南波:好きになったというよりそっちに逃げ場があっただけかもしれないし。小出:そういう可能性もあるし、もしがんばって女の子に振り向いてもらえていざ付き合うとなった時、そこがゴールになっちゃわない?とか、そこまで想像してアタックした方がいいんじゃないかな。南波:今が異常事態での判断だからね。小出:俺だったら(自分を)すごい疑うかも。相手も傷つけるかもしれないしとか。ありきたりなアドバイスになるけども一回マッチングアプリやってみて考えませんか(笑)

・以前同じ部署の元彼とスーパールーキー女子の距離感にモヤモヤしていた人の続報。相変わらずモヤモヤしているので確かめたいと思い情報収集したところ、やはりルーキー女子は意図的に元彼に距離を縮めていた。元彼は彼女に対してそういうつもりは無く仕事じゃなければむしろ距離を置きたいと話していた。それでも彼女の馴れ馴れしい態度にイライラする日々。前回言われたモヤモヤを超えるスーパーときめきはまだ得られていません。→南波:前回も言ったけど気になるのはわかるけど、他人のことで自分を消費するのはもったいない。たとえルーキー女子の態度が改善されたとしても他の(ほころびを)探しちゃうんじゃない?もはや。小出:そうだね…。南波:これ以上深堀して新たな事実が判明した時ダメージでかい気がする。元彼はそういうつもりは無いって言ってるけど本当は…とかわからないじゃん。小出:ほっときゃいいのはわかってんだけど、この場合どうすればいいんだろうなあ。(こいちゃんはこういうねちっこい女子は苦手だろうなあ…)ちょっと視野が狭くなっちゃってる気はするよね、何か探そうとしてる。南波:アマプラで「コリアンタウン殺人事件」ていうファインドフッテージが話題になってる映画があって。あれも殺人事件を追っていくうちに陰謀論に染まって(点と点を)どんどん(勝手に)結び付けちゃってていう話で。だから疑問があって確証が得られないまま情報収集してちょっとずつ裏をとってしていくうちに、自分の疑念をあらぬことに強化しちゃうてあるじゃん。小出:自分の都合のいいように解釈してしまうっていうね。(コメントみて)ああ、これが確証バイアスっていうんですね。南波:やっぱりあれじゃないですかね、小出:マッチングアプリで解決していただくしか。すてきな人と出会えたらまじでどうでもよくなる。

マッチングアプリ万能説(笑)

・常連さんのバーニング彼氏と別れた方のリアルタイム続々報。3年前に別れた彼に半年前に復縁しないかと言われたことがあった。その時は遠距離だったので保留していたが、この春元彼が転勤で自分の生活圏内に引っ越してきた。話していても楽しいしもう一度やりなおすのもありかなあと思うのだが…アドバイスいただけないでしょうか。小出:まず別れた理由を思い出してみて。南波:もう3年も経つとさ、人生がだいぶ違う道を歩んでるから。うまく行くのかな?小出:別れた理由が距離だったのか、嫌いになって別れたのじゃないのかってとこ。南波:今どきどきときめいてるかもしれないけど、復縁した時に思い出すんじゃないかな「あ、ここがダメだった」みたいな。新しくつきあう人だったらゼロから学んでいくからそこで許容できたりするけど、一回ダメになった人を許容できるのかなあ…でも心がざわついてるならGO!(笑)小出:ま、一回行ってみて、ダメだったらマッチングアプリあるから(笑)

小出:年齢とともに肌に関して何かあります?南波:そりゃありますよ。顔にシミみたいなの増えたなとか思うし。ここ数年のこと。歳を取ることはしょうがないと思ってる。むしろそれに抵抗する方が大変じゃない?キムタクも大変そうじゃん。小出:キムタクはキムタクだからね。南波:自然にエイジングした方がいいなと自分では思ってるから。太ったとか言われるけど、そりゃそうでしょと。そこで無理に痩せようとも思わないし、じゃないと息苦しくなっちゃわないかな。小出:僕も老けていくのを楽しんでる派なので。こうなってくると父親に似てくるんだなーとか、髪の毛の長さはこのくらいがいいなとか、白髪とかも(結構あるけど)これでいいっていう。髪染めたことないから。だんだんシルバーヘアに最後真っ白になる経過を見たい。さっきコメントで「小出さん老けました?」とかあったけどそれはまた別問題だからね。オレだからいいけど他の人に言ったらめっちゃ引かれるから気をつけた方がいいよ。南波:コメント欄で太りました?老けました?と簡単に言う人いますけどマジで気を付けた方がいいです。オレなんて全然むかついてるからね。小出:(苦笑)言ってないだけでね。友達同士で「お互い老けたねー」はいいけどさ。南波:コメント欄ではね、気を付けましょう。

・常連さんブルーになりがちな人より。娘は生後6か月。目下ブルーなことは、私が娘をお風呂に入れるとギャン泣きすることです。生後ずっと夫が入れてくれたため、どうやら母見知りされています、悲しい。あせらず地道にコミュニケーションをとっていきます。自己解決。お二人には娘の成長を見守っていただきたいので引き続きお伝えさせてください。→小出:ありがとうございます。もう親戚の子供みたいですもんね。南波:もう完全にそうだよね、結婚する前からのつき合いだ。小出:君が生まれる前からお父さんお母さんの結婚の相談に乗ってね。南波:結婚式どうするかブルーとか、いつかゲストあるな。小出:娘が5歳くらいになったらね(笑)

・一人が好きすぎる女子問題。旅行はライブはもちろん、買い物や映画もできれば一人で行きたい派。気が付けば22年間ほとんど恋愛もしないまま来てしまった。以前少しだけつきあった人とは定期的に会う、毎日ラインするのが煩わしく無理となってしまった。結婚願望はあるのでそろそろ恋愛がしたいが一人が好きすぎるジレンマに悩んでいる。→小出:解決方法はマッチングアプリなんだけど(笑)一人が好きすぎるっていうのは本当にわかる。南波:めちゃくちゃわかるよ。両立はできるよ。一人の時間を大事にしつつ恋愛をするのは。今日は一人でご飯食べたいって言うとかするだけだから。そこは(相手に)理解してもらえばぜんぜんいける。小出:そこの気遣いは必要よね、異性と話すだけでダメな人はいるから。南波:ただ両立はできる前提で人生をすすめた方がいいんじゃねと思います。小出:本当にね個人の時間は尊重した方がいい。南波:なんだかんだそんなのどうでも良くなる人と出会うよ。小出:うん。全部どうでもよくなるくらい好きになることあるからね。

・最近自分のうっかり具合がいやに目につくようになった。明確に買いたいものがあったはずなのに違うものを買っていたり、仕事に必要なものを取りに行ったのにあれ?なんだっけ?となってしまったり。自分のライトうっかりは南波さん達のような異次元うっかりの序章なんだろうか。南波:仕事に必要なものを取りに行ったのにあれ?なんだっけ?っていうレベルは初歩じゃないよ。もうバカじゃん。小出:え?(笑)南波:そんなバカなうっかりしないよオレ。もう異次元ですよ。小出:え?(笑)

南波さん最近のうっかり。18時に取材があります→19時と勘違い→19時=7時で「7」が頭にあって17時に行っちゃった→2時間余ったと思った→お茶して時間潰してた→連絡が来た→どこにいるんですか?6時から取材ですよ→南波:え!? →小出:え?(笑)

(うっかりのアドバイス)南波:予測できないんだから、防ぎようがない。起きてしまった後、いかにあわてずに言い訳せずにどう対処するかが大事。うっかりを折り込み済みにする。なんとかなります。

・20代後半、首肩コリがひどい。原因は枕が合ってないと判明。自分に合った枕はなかなか買いにいけない。参考までに枕選びの基準はありますか。→小出:枕は枕屋でつくった方がいいです。いろんなところがあるので探して行ってみてください。人によって首肩のサイズ感て全然違うので、自分が一番フィットする高さと素材を作ってもらうのがマジで一番早い。で、買った後で中の微調整も無料でやってもらえる。お店の人はプロだから合う素材をいろいろある中から出してくれる。オレもいろいろ試したけど最終的に首のフィット感が変わるの。おすすめです。1万5千~2万5千ぐらいかな。で買った後のへたった素材の交換とかメンテナンスも無料だから。南波:へええええ、いいなあ。

・書店員より。美本でないと許せないですか?→南波:いるよねそういう人。アイドル現場で物販のCDを買う時に、CDをずーーと見てる人がいるの。ちょっとでも傷があったら買わないから少しでもいいものを買いたいわけ。でもそこまで見たところで、ちょっとしたことで傷ってつくじゃん。だから俺にはわからない感覚なんだけど。本屋さんも新品でも紐でしばったり箱に入れて角が折れたりするものは絶対あるでしょ。そういう人は工場行って欲しい。豪さんも言ってるけどある種の病だよね。小出:アマゾンのレビューもそういう人多いですよね。南波:ああ、商品のことよりも梱包がどうだったとかヤバイ時代になってる。アプリとかでもダウンロードに時間がかかるとか、使い方がわかりませんで☆1とかさあ。小出:俺ももうレビューはほぼ見ない。自分で見て調べる。美本にはそこまでこだわらないけど、店頭に並んでるやつは2、3冊下のやつを取るけどね。南波:ああそういうのは前よりあるよ。コロナの影響だと思うんだけど。中古品とか今ちょっと怖い。

・25歳女性OL。既婚の姉が「ある程度の年齢になって結婚どころか彼氏もいない女はまともじゃない」という価値観があるようで、自分の周りの未婚女性をバカにしている。私にはっきりとは言わないが「いい男がいたら早く捕まえなよ。誰か捕まえてきてあげようか」などと言う。自分はこのところ恋愛で痛い目を見ていて恋愛に対して積極的にはなれない。人と比べたり気にしても仕方ないのはわかっているが、20代もあと4年しかないので、こんな私でも少しは自分に自信が持てるような生き方をしたい。→南波:…結婚してるとか彼氏がいることが自信につながるってことになってる身の回りの環境や社会が悪いよね。小出:…うーん、それなんだよね。南波:まだまだ田舎とかはそこは全然変わってないから。そろそろ結婚って言ってくる人いっぱいいるでしょ。小出:「結婚どころか彼氏もいない女はまともじゃない」っていうのがすでにまともじゃない。それも身内が言ってくるのがつらいな。南波:ストーリーオブマイライフ(若草物語)見た方がいいんじゃない。私は男だけど若草物語の4人の生き様にぐっときました。そういうので「私は私でいいんだ」みたいなものに触れられるといいよね。作品とか自分の背中を押してくれるものに触れた時の安心感とかあると思うんだよね。(わかるわかる)小出:最近、映画とからめて相談にのるWEB連載が始まってね。もっとぶっきらぼうにできたらいいんだけど、性格的に少ない情報でその人の人生とか想像しちゃうわけ。この人の場合、「いい男がいたら早く捕まえなよ」ってさ、男性優位な社会の体系がこういう価値観を引き出してるのかなとか。でもそれって根本的なお悩みとは関係ないし。姉が元彼が社会がと何かを否定してもこの人のお悩みに答えてることになるの?ってなる。お悩みに対して根本的な原因をさぐることは過去にさかのぼらなきゃならなくて、それはできないから未来に向かっていくために現在地点を肯定するためにはどうしたらいいかって考えて。でさ、お悩み相談なのに結局1パターンしかない気がするみたいになって、連載難しいなって。(深く深く広く広く考えてしまうんだね)南波:まあね、お姉ちゃんの話を聞くなって言ったって姉は姉でずっと存在しているわけだしね。小出:この方が、私は私だと、自信を持てるようにするために、僕がおすすめしたいのは(なんだなんだ?)自分がテンション上がることをしていきましょうということです。自己肯定感を上げていくってのは本当に大事だなと思ってて。自己肯定感(を上げられなくて)を本質的に悩んでる人ってすごく多いなって思うんですよ。むずい。ばんって言えない。まあ…こんプロ的には一緒に悩みますよ、引き続き。うーんんん。南波:とりあえず、答えバーンよりも、答え先延ばしでもいい事はいっぱいあると思うんです。今結論出なくてもいいじゃん的な事の方が多いです、人生生きてると。小出:そうだね。ホントにね。南波:だから引き続き、こういう状況でこういう考えになっていますっていうのを聞きながら考えていくってのがいいんじゃないかな。

小出:自己肯定感を高めるのは本当に大切。テンション上げるホント大事。おれだったらさあ、本当にあった呪いのビデオ面白かったけど全然話す相手いねぇー!どうしよー!ノートにはすげぇ書いてるけど、みたいなさ(笑)ノートがあるんですよ。見せましょうか。(ノート取ってくる)自分にとっての自己肯定感高まる瞬間て文字いっぱい書いてる時なんすよ。南波:はー、いっぱい書くもんね。小出:文字書いてる時が一番テンション上がる。(アリアスター監督インタビュー前に他作品見た時のノート見せる。5、6ページに渡り文字がびっしり書いてある。)南波:えええーー!!すご!!小出:アリアスター監督にも「君ノートやばいね」って言われて(笑)

小出:曲をつくって世の中に発表するっていうのは、僕にとっては怖いことでもある、楽しい事でもあるけど。それがビジネスにもなっている。だけど、この文字書くのは俺の中だけのことであって。「こんなにオレ文字書いてる」(テンションあがる)そんなんでいいんだよ(笑)

南波:なんか「はちどり」思い出しちゃったな。韓国の家父長制度とかその中でみんながもわーんと思っている悩みとかが、解決するでもなくもやーんと進んでいく。主人公の平凡な女の子と将来を期待されてる兄と厳格な父親とそれぞれに圧迫されてるというかすごく考えさせられる良い映画でした。

小出:引き続きお便りください。答え出るかわからないけど一緒に悩みますから、こんばんはプロジェクトは。そういう意味だったかも(笑)マッチングアプリカスタマーセンターとしての側面と、みなさんのお悩みにしっかり追走していく。今後もロフトさんとこんばんはプロジェクトよろしくお願いします。(こいちゃんは眠くなっているなこりゃ笑)


3時間。実に長くなってしまったけど、面白かったなあ。すごいでしょ?この人たちお酒入ってないんだよ(笑)次回はどうなるかなー。配信だとこっちもリラックスして見てられるし、コメントも打ちやすかった。またお願いしますね。

高めようぜ自己肯定感!

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