戯言

ちょっとだけ私の話をさせてください。

ご覧の通り、字は上手い絵はうまい顔はかわいい。
割と才色兼備寄りに生まれて人生を歩んでまいりました。頭の回転も早いですし、あまり金のこと以外で人生に困ったことはありません。

ですが、器用な人間は器用な人間なりに努力もしてるし悩みもあります。
私の人生においての1番のコンプレックスというのが「1番になれないこと」です。
1番っていう言葉はとても色んな意味があって、そりゃ1番になるなんて無理に決まってるだろって思う方は沢山いると思います。私もそういう意味で1番になることは無理だとわかっています。

ただ、ここの根本にあるのが他者比較です。
ピアノも書道も周りと競い合いながら成績をだしてきました。実際に1番になったことだってあります。それでも未だに刺さっているのが、友達の言った「習字っていえば〇〇くんだよね」 って言葉と、仲の良くないクラスメイトが聞こえるように言った「うちの伴奏者はクソだから」です。

人より秀でていることが私にとっての安定剤で、その場所にいくための努力は少しも惜しくありません。学生時代はその場所にたどり着けても、何故か私は2番というイメージは払拭されませんでした。これが余計に「1番」に対する終着へと変わっていきました。

私のやっているポコチャは、相対比較によるポイント制度ですが、数字が悪ければ勿論ポイントはつくれず、ランクは落ちていきます。
あと一息でSまで上り詰められる！って思ってたとこで5つもランクがさがり、同じ人ばかりに負担をかけている現状は結構苦しいです。ましてや他者比較無しに生きていけない私からすると、見なくて済むものまで見るので、それは余計にダメージに繋がります、

私も人間なので、仕事(配信)で笑っていても、笑えない時が出てきてしまうことがあります。
仕方ないとは思いません。私のプロ意識の低さです。

今の私にとっての1番はポコチャでS帯にいくことです。もちろん最終目標はS6ですが。
私を見て下さってる皆様が、私のこと応援しててよかったなって思ってくれるように今まで以上にたくさん頑張ります。

配信アプリである以上私の努力だけじゃ結果は出せません。応援することを惜しくないと思って貰えるような配信作り、がんばっていきますので、少しでも構いません。お力添えよろしくお願いします。

往年の目標である天下、一緒に獲りに行ってください。上からの景色、一緒に見ましょう。
よろしくお願いします。