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【転職記録】公務員転職から2か月経って感じたしんどいこと

こんにちは。けーぼうです。
公務員から大学職員へ転職し、はや2か月が経ちました。
基本的には、転職してよかったと日々感じている私ですが、
やはり、転職するとしんどいこともたくさんあります。
そして、それは時間が経つほど「あれ、なんかしんどい」
と感じることが多いのではないでしょうか。

今回は2か月大学職員として働いたなかでしんどいなぁと感じたことを書き綴っていきたいと思います。

大学職員ってしんどい

大学職員って世間で思われているようなスーパーシャイニングパールホワイトな職場ではありません。(私が知らないだけで存在するかもしれませんが…)
暇で楽で、たまーに学生対応しておけばよいという職場は少ないのではないでしょうか。しかも急激な少子化の進行もあり、なかなか定員を充足させている大学も少ない中で、何も対策をしていない大学は逆に不安を感じてしまいそうです。
だからといってがむしゃらになんでもかんでも働き詰めー!
というわけではいけないと思いますが。

公務員との違い

これは公務員という括りで書くとお叱りと受けることがあるので、あくまで私の前働いていた職場との比較です。

ハンコ文化がなくなり、
紙文化についてはかなり紙資料を使うことが減った。
それにともない紙をなくすことがなくなり、資料を探すという時間が減った!
これ私にとってすごくポジティブな環境。
しかしこうなったがゆえ、かなり仕事のスピート感があがった。
これは着手から実行、完了までの期間がかなり短くなり、じっくり考えてという時間がなくなった。そしてプロジェクトの量が半端ない!

前職はじっくり丁寧に仕事をすることが求められた(ミスは0の完璧主義)
ただ、いまの仕事はとりあえずやってトライ&エラーでどんどん質を改善していく感じ?(私の中のイメージですが。)
これが慣れるのにすごく時間がかかりそう。
そして使うツールがとてつもなく増えたので、覚えることが多い。一つの機能を覚えていないと遅れをとる環境。
まだまだしばらくは慣れなさそう。ただ慣れたら絶対にこっちのほうが働きやすいことは感じている。

あと、働く人について。
前職は、ゆっくりまったりマイペースな人が多かったけれど。
現職は、ガンガンいこうぜ!な人が多い。(これも部署によるだろうが)
この点は、良し悪しがあるので、なんとも言えませんが。前職との違いが大きすぎてかなりしんどい。教えてくださるのはありがたいが、どんどん新しい情報が入ってくるので、覚えたことが押し出されていっております。

先週は、キャパオーバーでめまいと吐き気が、、、。とりあえずトイレにかけこみ事なきを得ましたが、自分のペースでやれないのがかなりしんどいです。

転職したことに本当は後悔してる?

最初は転職してホンマによかったと思うこともありますが、最近はたまーに後悔すること正直あります。なにせ仕事のペースが違いすぎる。ただ、人は優しいし、仕事も面白い。
公務員になったときとの違いは、この仕事をどんどんできるようになりたいし、もっとこんなふうに働きたいという漠然とした理想を描くことができているということ。なので、いまはかなーりしんどい時期なのだと思いながら、トイレでめまいと吐き気を抑えながら、無理せず働いていくことを目標に、とりあえず倒れずに続けることを頑張っていきたい。

大学職員を目指すあなたへ

ちまたの噂になっている「大学職員は楽で高収入」はもしかしたらある話かもしれません。ただ、大学を含めた教育業界は少子化の影響をもろに受ける業界です。そんな業界で楽で高収入はすこし疑問に思った方が良いかもしれません。それでも教育に携わりたい、誰かの成長に関わりたい。研究の支援で社会貢献に間接的でもいいから関わりたいなど、の気持ちを持ち続けられることが大学業界で働く上で必要な考え方じゃないかなぁと偉そうながら思いました。

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