警備業法改正とコロナと向き合うこれから。

警備関係者の皆様、お仕事お疲れ様です。今日からチャンネルの更新とブログの更新を並行して行こうと思いますのでよろしくお願い致します。

こちらでは英会話と警備ネタを中心に更新していくつもりです。雑談はなるべくTwitterでしようと思ってます。はい。笑

さて、去年(だと思いますが)警備業法が改正されて、現任教育の時間が大幅に短縮されました。

それと私この警備業法改正について色々リサーチをしてみたんですが…


何と、これから警備業法を改正するにあたって近い将来現任講習をe-Learningで学習出来る時代がやってくるらしいのです!!!!!ただ、導入は義務化ではなくて任意らしいので各自警備会社で導入するか否かを決められる事になりそうですね!


警備業界もかなりハイテクな時代になってくると思いませんか?!これ相当凄い事だと思うんですよね。職場でも自宅からでもいつでもどこでも簡単に現任講習が受けられるのは夜勤者で働いている隊員さんや管制さんにとっての配慮とも考えられますし、大きなメリットになると思います。凄く便利な世の中になったなと思いますよね。



ただ、その一方で、東京五輪の警備員人手不足解消を見込んだ法改正の中、世界中を襲ってしまったコロナウイルスによる経済ショック、通称コロナショック。

第一派があたかも収束しつつある様に報道がされておりますが、これからもしかしたら第二派、第三派がやってくるかもしれない。まだまだ油断が出来ない状況が続いていますし、目に見えない敵とこれから闘い続けないといけない訳です。


政府は一生懸命3つの密、密集、密接、密閉を避けましょうと必死に訴えています。

コロナウイルスとこれからずっと闘い続ける中でこの3密対策を今回のe-Learning導入と同時にずーっとして行かなければならないとすると、私、ふと、思ったんです。


現任教育で集まる事、将来無くなるんじゃね??って。


仮に、新任講習と現任講習の両方がこれからオンライン学習に切り替わって今まで基本動作だの片交の練習だの指導教官に付き添ってやってた物が無くなってはい、皆さんe-Learningでそれぞれ復讐して下さいねーとなったとすれば、現場でいざという時に忘れてしまいますよね?

ですので、今のうちに基本動作と片交が出来るようにしておいた方が良いと思うのです。

今は、ネットで何でも観て実践出来る時代です。


YouTubeにも基本動作や片交のやり方が乗っていますので、時間のある時に動画を観ながら各自で練習しましょう。


東京五輪は2021年に延期されてしまい、五輪が終わった後警備業界がどうなってしまうのだろうかと時々不安に思う事もあるかもしれませんが、今私達がそれぞれ持っている目の前にある課題から少しずつで良いのです。


出来る事からやってみましょう。出来ない、やりたくない、などと言わずに。



読んでくださってありがとうございました。



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