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36回目の結婚記念日に想うこと_ppp

ほぼ毎日
画像は投稿しているが
テキストアップするのは久しぶりである
って
単なる手抜きの毎日
それなら毎日アップするな!との指摘もある
ご尤もッ!

とはいうものの
男子たるもの一旦決めたこと

そう簡単に断念してはならぬ!
っと
外見は父っちゃん坊やな 還暦ジイさんだが
意外と骨っぽいところもあるだ
って
自分で言うな!との意見もあるp

さてさて
本日は我ら夫婦 (めおと) の
第36回目ウェディングアニバーサリー
思い起こせば36年前の今日
京都の某ホテル内 神殿にて
家族親族に見守られながら
御神様の前で
決意と覚悟をもって
誓詞を読み上げた
しかしながら

当時は夫婦とも齢も若かったので
神前結婚式の式次第も
三々九度の意味合いも
玉串奉奠の何ぞやも
何もかも わからぬまま進行し
思いっきり緊張していたことだけが
記憶として残っている

まあ
僭越ながら今の自分であれば
本質的な結婚式のかたちも
神前式の意義も 素晴らしいところも
他挙式スタイルとの違いも
十二分にわかっているのであるが
36年前は ただただ雲一つない日本晴れの日に
久しぶりに親族 & ツレが集まる嬉しさなど
妙にハレバレした気分であった

・・・・・
カミさんと拙者が出会ったのは
拙者が学校を卒業して入った広告関係の会社
一つ年上の彼女は
芸術短大を卒業して
同じ会社で社会人となっていたので
拙者は新入社員
彼女は主任グラフィックデザイナー
の格差婚 ;;;; pp

結婚してからも
キャリアウーマンとして
バリバリ活躍できたであろうに
もともと大らかな彼女は
結婚したら女性は家を守る役目

両親からしつけをされていたそうで
寿退社で会社を去った
ゆえに

当時
バリバリ働いていた彼女を
持っていかれた社長は
蓼(たで)食う虫も好き好きだね!
どうして君なんかと.…

その退職をたいそう残念がった
その時
必ずや 今にBIGになって社長を見返してやる!
っと 心に誓った次第!
って
ウソこけ とのツッコミもある
はい
ごめんチャイppp

まっ
拙者の場合
気合一発でも 猪突猛進でもなかったが
持前の営業センスwと企画発想力もあり
数年かすると若手ナンバーワンのアドマンとなり
営業会議の席で社長みずから
敬平君 あの時は 本当にすまなかった
奥さんは 見る目があったんだね
っと
皆んなの前で言われたのには驚いた

それは
褒められたことよりも
結婚報告へ行った際に社長が放った
蓼(たで)食う虫も好き好きだね!発言を
覚えていたことに対してである
ppp

結婚式から引続いて ワイハ新婚旅行
帰ってからほどなくご懐妊
翌年早々に 愚息が誕生
そのまた翌年に 拙女も誕生
いきなり26才で実子2人のパパンになった拙者は
朝早くから晩遅くまで
広告業界の企画営業マンとして
ひたすら ひたすら 働いた 働いた

ゆえに
子供たちが 新生児~赤ん坊の頃の記憶が
まったくない
ということは
その間カミさんがひとりで
一生懸命 孤軍奮闘
子育てをしていてくれたことになる

お蔭様で 昨春 マゴを授かり
いかに 新生児~赤ん坊時代の子育てが
大変かということを
今になって 知った次第
本当に
当時のことをおもんばかると
つくづくカミさんには 感謝 感謝 感謝しかない

もっとも
カミさんはカミさんで
朝早くから晩遅くまで働き
フラフラになって帰宅するダンナの姿に
心が 痛んでいたそうで.…

営業担当で
大型流通店舗をもっていた拙者は
土日祝も
広告の先方校正で出勤することが多く
子供たちが そのことに不足不満を言うと
お父さんは家族を養うために
お休みの日も お仕事に行ってくれているのよ
2人が晩 寝ているあいだも
一生懸命 頑張ってくれているのよ
感謝しなくちゃね
っと
言い続けていたことを
のちに 子供たちから聞いた時は 泣けてきた_涙p

もっとも
愚息が大きくなってから
オトン
あの頃は 仕事だけやのうて
遊びでも ウチをだいぶん空けてたんやろ
オレも大人になって わかったわ
オカンには 言うてへんけどな w
とのコメント

そうかキミも大人の男になったよなぁあv
でも真実は一つ!
ただただ仕事三昧の日々 だったじぇい!!p
っと
白(しら)を切りとおした
まさに
男の哀愁ブルースであるv
って
どこがだ!とのツッコミもあるppp

そんなこんなで
愚息も 拙女も 社会人となり
拙女は結婚してマゴも出来たゆえ
ここ一年弱は ほぼ毎日
近くに住む 拙女宅へチャリンコで
いそいそと 家事手伝いと称し
マゴの世話 & コミュニケーションに
ニコニコ いそしむカミさん
どうか
いつまでも
その容姿と 穏やかでシッカリ者で
敵をつくらない 柳に風
柳の雪に折れなし的な 処世術で
いつも
稲妻屋ファミリーの中心にいてたもれ

・・・

改めまして
カアちゃん
恋愛時代も含めると 足かけ38年間
いつもいつも本当にどうもありがとう
これからも年1~2回は旅行へ出向き
温泉で ユルユルゆっくり
スキーやゴルフで イキイキしっくり
ともに仲良く
生きていきましょね~

From 敬平

っと言うわけで
拙者の名曲(迷曲)
『オードリー . . . (Thank you my wife) 』

を是非 ご笑聴くだされ~いv^ ^v


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