見出し画像

2022/1/10 フェアリーステークスG3 中山競馬11R

経歴

競馬歴33年。
中央競馬は単勝と複勝。
地方競馬だと3連複と3連単が得意。

考察の仕方はレースの種類によって多少変わるのですが、基本的には過去のレースレベル、メンバーレベルから今回狙える馬を導き出します。

過去3年の回収率

2019年 140%
2020年 108%
2021年 106%

【予想に関しての注意書き】


①100%的中を保証するものではありません。あくまで個人的な予想ですのでご理解下さい。

■予想印について

◎◯▲☆△
各印ごとの意味は下記の通り

①予想屋Yの本推奨馬(◎)
イチオシ推奨馬・本命馬。
最も狙いたい高期待値馬です

②対抗馬(◯)
本命馬を買う際にセットで買いたい馬。

③単穴(▲)
対抗馬に次いで、本命馬とセットで買いたい馬。

④オススメの穴馬(☆)
「穴で買うなら!」という穴馬。

⑤押さえ(△)
本命馬を買うにあたって押さえておきたい馬。

【フェアリーステークスG3】

今回の予想は少し穴狙いになっています。

■考察

◎ 2 ビジュノワール
◯ 4 ニシノラブウインク
▲ 3 スターズオンアース
☆ 10 スプリットザシー
△    6 スピードグラマー

非常に難解なレース。近走のレース振りから重賞級と思えるようなパフォーマンスを発揮した馬は居なく、追い切りでもそれほど目立った馬が居ない印象。同じメンバーで走れば毎回着順が替わりそうなレースである。

本命は2ビジュノワール。新馬戦は好スタートから外の3番手。道中2番手に上がり4コーナーでは先頭に立ちそのまま押し切った。正直メンバーレベルは低かったが、2戦目の上昇に期待したい。血統に注目してみると本馬の母クーデグレイスの休み明けのレースの成績は2勝2着2回。姉のフラーズダルム、兄のヘイルメリーも休み明けでの勝利実績があり、今回3ヶ月半の休み明け。早い時期から活躍出来る一族でもあり、好枠からの粘り込みに賭けたい。

対抗は4ニシノラブウインク。3走前の中山未勝利でG1馬サークルオブライフに0.4差の2着。完全な騎乗ミスでまともに追えたのがラスト100メートルほどだった。東京より中山向きのイメージで、三浦騎手が上手く捌ければチャンスはある。

単穴に3スターズオンアース。前走赤松賞はナミュール(G1阪神JF4着)に0.5差の3着と完敗。ただし6着馬が次走1勝クラスのつわぶき賞を勝利しておりレースレベルは高かった。スローの競馬しか経験が無い+中山が未知数なので3番手までの評価。

10スプリットザシーは新馬勝ちの後に朝日杯FS10着。2戦目で男馬相手のG1では流石に分が悪かった。今回牝馬同士の重賞といっても1勝クラスくらいのメンバーレベル。このレースの関西馬は壊滅的な数字だが、唯一のディープインパクト産駒であり押さえておきたい。

6スピードグラマーは3走前の未勝利戦でレッツブリオン(G2京王杯2歳S5着)とタイム差無しの2着。名前の通りスピードがある。スンナリ隊列が決まって、誰も動かずそのままという可能性も0では無いのでこの人気なら買っておきたい。

■買い目 
馬連 
2.4.3.10.6 ボックス

2-4
2-3
2-10
2-6
3-4
4-10
4-6
3-10
3-6
6-10

計10点

本来なら5頭のボックス買いは推奨しませんが、人気が割れていて的中すれば利益が出るのと、展開ひとつで順位が替わりそうなメンバーなので、例外的にボックス買いにさせて頂きます。

<最後に>
今回も予想を参考にして下さり心から感謝致します。
今後も、皆様の期待に応えられるよう全力で考察していこうと思います。
また機会がありましたら参考にして頂けると幸いです。
良き競馬ライフを🐎


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?