世界の競馬 Vol.1 アルゼンチン競馬 <第1回 主要3場の競馬場>
第1回は、アルゼンチンです。
南米アルゼンチンでも競馬が行われています。
アルゼンチンは国際セリ名簿基準委員会(ICSC)において、Part1国に分けられています。
アルゼンチンは元々スペイン領で英国式の現在の競馬ではない競馬が行われていました。
周回コースでの競馬が行われるようになったのは1826年でサラブレッドが導入されたのが1853年です。
1876年にはパレルモ競馬場が開場し、1882年にはアルゼンチンジョッキークラブが設立されました。
英国三冠馬オーモンドもこの頃輸入されました。
アルゼンチンでは南米で最多のサラブレッドを生産されています。
生産数は
2014年 8028頭
2015年 7454頭
2016年 7405頭
日本よりも多く世界で4番目の生産数になっています。
アルゼンチン産の繁殖牝馬から生まれた産駒は日本でも活躍馬を輩出しています。
サトノダイヤモンド(母マルペンサ)、ダノンファンタジー(ライフフォーセール)などです。
アルゼンチンには20の競馬場があるそうですがほとんどの重賞はパレルモ、サンイシドロ、ラ・プラタの3つの競馬場で行われています。
例えば、今月のアルゼンチンの競馬のカレンダーですが毎日主要な3つの競馬場のどこかで競馬が行われています。
では主要な3つの競馬場を見てみましょうか
・Hipodromo Argentino de Palermo
(パレルモ競馬場)
左回り
ダートコース
1周 2400m
芝コース
1周 2000m
パレルモHP
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2018/7~2019/6シーズン
G1 24R
G2 21R
G3 28R
L 18R
※エストレージャスシリーズが2018年は7月、2019年は6月に行われたためにG1レース数が多くなっています。
・Hipodromo de San Isidro
(サンイシドロ競馬場)
左回り
芝コース
1周 2783m
ダートコース(外)
1周 2590m
ダートコース(内)
1周 2200m
サンイシドロHP
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2018/7~2019/6シーズン
G1 15R
G2 19R
G3 17R
L 34R
・Hipodromo de La Plata
(ラ・プラタ競馬場)
左回り
芝コース
1周 2783m
ダートコース(外)
1周 2590m
ダートコース(内)
1周 2200m
ラ・プラタHP
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2018/7~2019/6シーズン
G1 4R
G2 11R
G3 25R
L 20R
>次回予告<
主要3場以外の競馬場
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