世界の競馬 Vol.1 アルゼンチン競馬 <第3回 トロッターほか>

アルゼンチンでは通常の競馬意外にもトロッターも行われています。
それではこちらも見ていくことにしましょう。

確認できた競馬場は3つです。

・Hipódromo de Trote Club Alianza
(トロットクラブアライアンス)

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・Hipodromo de Devoto
(デヴォト競馬場)

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左回り
ダートコース
1周 不明

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レース動画(2016/11/20)


・Hipódromo de Pehuajó
(ペワジョ競馬場)

画像2

左回り
ダートコース
1周 不明

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レース動画(2016/5/26)


・Hipodromo de Chivilcoy
(チビルコイ競馬場)

画像3

左回り
ダートコース
1周 不明

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レース動画(2019/6/30)

以上がトロッターで使用されている競馬場になります。


現在開催が確認できた競馬場は以上になります。


開催状況不明の競馬場もありました。


・Hipodromo de Macachin Euzko Alkartasuna

・Hipódromo de Bolivar

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・Hipódromo San Antonio Oeste

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・Hipodromo San Jorge

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こちらの競馬場では開催が確認できませんでした。
これ以外の競馬場跡地と思われる場所がグーグルマップで確認できました。
それらは全てが今の周回コースの競馬場というわけではなく、直線コースのみであったであろう競馬場も確認できました。
おそらくそれらは、スペイン植民地時代の名残でスペイン式の競馬場だったのではないでしょうか?

ちなみに近年アルゼンチンは経済状況の悪化などの要因もあったために多くの競馬場が閉鎖されています。
実際南アメリカで最も古いとされ、1866年に開場したタンディル競馬場も開催中止に追い込まれました。
その後、現在では再開されましたが第二次世界大戦後から現在までで70もの競馬場が閉鎖されたという記事も目にしました。

日本の地方競馬でも開催中止されていた姫路競馬が再開することが決まりましたし同様のことが世界でもあるんですね。

競馬場の紹介は以上になります。

次回からは過去10シーズンのリーディング情報を書いていきたいと思います。

>次回予告<
リーデング情報 まえがき

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