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「グリーンウッドトレーニング・甲南馬事公苑」について

今回は、3月12日(金)の記事「主な調査対象」と紹介していた外厩施設の中から、「グリーンウッドトレーニング・甲南馬事公苑」の詳細を記しておきます。

住所は、滋賀県甲賀市甲南町稗谷1970で、栗東トレセンからの距離は、県道12号と県道16号と国道307号などを経由して約27キロで、平均的な到着時間は40分ほどです。

設立は2001年で、運営会社は株式会社グリーンウッドパークでして、前回、私が確認した際は、調教厩務員が54名、獣医師が2名といった人員構成でした。

主な設備は、栗東トレセンと同じ素材を馬場に使用した1周が1000mのポリトラック馬場や、全長が600m、勾配が3%で、自動タイム計測装置を備えた屋根付きの坂路コースや、各厩舎に1機ずつ、計8機を有しているウォーキングマシンなどでして、27馬房を備えた厩舎が8棟ありますので、最大で216頭の収容が可能です。

また、ここは、先述した通り、獣医師が常駐している上、「民間の競馬関連施設としては国内トップクラスの診療設備」との評判をよく耳にします。

今週のレースでは、セントウルSのカレンモエ、紫苑Sのトウシンモンブランとハギノピリナなどが、「グリーンウッドトレーニング・甲南馬事公苑の利用馬」です。

ところで、前回までの記事で何度も書いている通り、私は、ある探偵事務所の代表ですが、最近は、馬券的な興味から、外厩施設の調査を入念に行っています。

また、この調査は単独で行っているものではなく、私の考えに賛同してくれた調査員達と共同で行っているものです。

そして私は、マスコミなどでは入手できない、独自の調査によって得た情報を、「トップシークレット外厩情報」と呼んでいて、その詳細は、随時、このブログ上でご紹介しますので、どうぞお見逃しなく。

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