天皇賞(春)G1予想

【展開】
ディアスティマが楽に先手、競ることもなく隊列は決まる。2週目が内回りの特殊コース、仕掛けが難しく速めに隊列が動きスタミナ比べの展開と予想。遅めの平均ペースM。

【有力馬の考察】
アリストテレス
前走の前哨戦の開始直後折り合いを欠いた。馬が完全にやる気をなくしたレース、重馬場がどうだこうだ言われているが、前々走不良で勝っているので馬場とは考えにくい、完全に前走度外視。菊花賞の実力だがせれば好走確実。

ディープボンド
前走は後続を離した圧勝に見えるが、やはりアリストテレスの凡走に助けられた。菊花賞を見る限りコントレイルとアリストテレスにちぎられている。スロー目で先行したのも関わらずアリストに離され惨敗。4歳世代も活躍少なく自分はそこまで評価していない。抑えまで。

ワールドプレミア
前走日経賞は1着馬2着馬は内をロスなく周り好走、対してワールドは大外から差しで詰め寄った。日経賞はこの馬を最上位評価。菊花賞馬で人気になりそうだが、菊花賞の2着3着が弱い、かつ菊花賞はロスなく競馬した勝ちであることを忘れてはいけない。本命は打てない。

ユーキャンスマイル
前走勝ち馬に大幅離されてしまった。年も重ねこれが限界か?基本的には抑えだが、外差しが届く展開になってどこまでかというイメージ。だが確かに堅実に追い込むので無視はできない。

ウインマリリン
前走日経賞はこの馬がっもとも展開に恵まれていたと考える。スローで先行しロスがない競馬で抜けだしただけ。距離も不安。よほどの展開利が今回もないと厳しいと判断。

カレンブーケドール
日経賞はウインマリリンよりはこちらを上位に取りたい。有馬記念やJCのG1も掲示板。先行しスローの展開になれば好走の可能性ありだが、あとは距離適性のみ。過去のデータで牝馬のこの距離は厳しいが距離さえいければ。

ディアスティマ
前走はこの天皇賞と同じ条件。先手を取って競馬をしたがこの3200にしてはかなり速いペースで後続をちぎったことは評価したいが、2着以下を見ると、先行して内を通った馬ばかり、メンバーが弱かったことと、ハンデ戦線ということもあり、このG1でいきなり好走できるかはわからない。ここが試金石の一戦。はじめての斤量58も頭に入れておいたほうが良い。

オーソリティ
前走ダイヤモンドステークスはおしい2着。ダイヤモンドステークスはハンデ戦で強い馬が参加していない、前々走有馬記念でスローで先行したにもかかわらず全く走らない。G1級相手の今回は厳しいか?データでダイヤモンドステークス直行は10年間で連対はフェイムゲームのみ。17年に5着したアルバートは58キロでダイヤモンドステークスを勝っていた。データ面からも高い評価不要。

【結論と買い目と穴馬】

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